【映画の楽しみ方!】15種類の上映方式を解説!

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現在映画の上映方式はたくさんあります!
日々いかに他とは違う映画体験を提供するかの競争が繰り広げられています。
たくさんの選択肢が提供される中、どの上映方式が一体どんな上映なのか混乱してしまう人も多いかと思います。

本記事では、様々な映画の上映方式をまとめていきたいと思います!
ボクが今まで体験してきた上映方式の感想記事へのリンクも用意しているので、気になったものがあったらぜひ参考にしてみてください♪

・上映方式の違いがわからない方。
・色々な上映方式を知りたい方。
にオススメの内容になっているとおもいます^^
ぜひ最後まで読んでいってください!


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まずは5種類!

IMAX上映

グランドシネマサンシャイン IMAX

IMAXデジタルシアターは、映画を構成する「映像」「音響」「空間」「3D」「作品」という5つの要素を、IMAX社の独自の最新テクノロジーで最高水準まで高めたプレミアムシアター。
シアター全体がIMAX仕様にカスタマイズされており、高品質デジタル映像と大迫力サラウンドシステム、床から天井、左右の壁いっぱいに広がるスクリーンにより、まるで映画の中にいるようなリアルな臨場感を体験できます。

TOHOシネマズ IMAXについて

おそらくハイスペックな上映方式で一番認知されている上映方式がこのIMAX上映だと思います!
IMAX社の提供する上映方式で

・IMAX
・IMAXレーザー
・IMAXレーザー/GTテクノロジー
・IMAXフィルム
 

など、IMAXの中でも色々と種類があります!

初めてIMAXを体験したのは、「トランスフォーマー/ダークサイドムーン」の3Dでその迫力に感動し、ここぞという作品は毎回IMAXで鑑賞してきました!

現在ではIMAXを導入する映画館も増え、ハイクオリティな映像を手軽に見れるようなりました^^

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ドルビーシネマ

ドルビーシネマ

Dolby Cinema™(ドルビーシネマ)は映像と音響のパワフルな技術に、卓越したシアターデザインが組み合わせられることにより、映画館を最高に魅力的なシネマ体験をお届けする空間へと変えます。最先端の光学・映像処理技術を採用したドルビービジョン プロジェクションシステムによって、他の映像技術を凌駕し、広色域で鮮明な色彩と幅広いコントラストを表現するハイダイナミックレンジ(HDR)映像を実現します。
そして、ドルビーアトモスは、これまでにないリアルなサウンドでシアター館内を満たし、縦横無尽に空間内を移動させることで、今まで体験したことが無いような没入感を味わうことができます。
この両技術とドルビーシネマの洗練されたシアターデザインが一体となって作り出す空間の中で、驚くほど鮮やかでリアルな映像・サウンドをお届けすることで、まるで映画の世界に入ったような、劇的な進化を遂げたシネマ体験をお届けします。

松竹マルチプレックスシアターズ ドルビーシネマとは

2018年11月23日にT・ジョイ博多に国内初のドルビーシネマが導入され、現在(2019年10月)国内4ヶ所に導入されています!
ボクも今年になってからドルビーシネマで鑑賞をしました!

ドルビーシネマを体験する前は
「話題作はとりあえずIMAXで鑑賞!」
という考えでしたが、ドルビーシネマを体験してからは
「話題作はまずドルビーシネマで!」
と思わせてくれるほどの映画体験をさせてくれましたΣ(・□・;)

スクリーンのサイズこそIMAXより小さめですが、超ハイクオリティな映像美と立体音響と【黒】の表現の虜になっています^^
今後の展開に期待をしていきたいです♪

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BESTIA(ベスティア)

グランドシネマサンシャイン bestia

リアルで鮮明な映像を映しだすことが可能な4Kレーザープロジェクションシステムと、あらゆるサウンドをチャンネルの制限がない独立したオブジェクトとして存在させることができる3D音響システムの2つのシステムにより、観客がまるで映画の中に入ったような臨場感を生み出すことができるプレミアムシアターです。

グランドシネマサンシャイン劇場設備より引用

シネマサンシャインのオリジナル上映規格の「BESTIA」

グランドシネマサンシャインで初めて体験をしましたが
高コントラスト比の映像美
・ドルビーアトモスによる立体音響
などドルビーシネマに似た特徴を持つ上映方式。

ドルビーシネマのほうが映像のクオリティは高いという印象ですが、グランドシネマサンシャインで体験したBESTIAの音響のクオリティの高さはピカイチだと思っています♪

また追加料金も+200円で済むというリーズナブルさ!お手頃だけど、ハイアベレージな上映方式♪

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THX

THX社とは、映画の音響の評価を提供する会社であり、認定するために必要なデザインサービスを行っている。元々はルーカスフィルムの1部門としてスタートした。
THX社は音響のみならず、映写や外部からの雑音等に対しても厳しいチェックを行う。すべての項目をクリアした劇場のみにTHXが認定され、THXのロゴマークが刻まれたプレートを掲げることと、THXトレーラーの上映が許可される。認定後も、年1回のチェックが行われ、THX基準をクリアしているかを確認する。もし、基準が守られていない場合は、認定が取り消される。
日本で最初にTHX認定を受けた一般映画館は、ワーナー・マイカル・シネマズ海老名(現イオンシネマ海老名)の7番スクリーンである。

イオンシネマ THXについて

イオンシネマなどで扱われるTHX。

これはTHXという具体的な上映方式があるわけではなく、THXという映画における審査基準があり、それをクリアすることでTHXという認定を受けたスクリーンとして売り出すことが出来るみたいです。

ミシュランみたいなものですかね^^

追加料金なしで鑑賞できるのが良いですね♪

基本的にドルビーシネマなどに見に行ってしまいますが、イオンシネマ板橋にはたまに行くので使わせて貰っています。

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TCX

独自規格ラージスクリーン「TCX」。左右の壁から壁いっぱいに拡大されたスクリーン。
床・壁・天井、そしてシートのカラーをダーク系に統一することでスクリーン以外の光の反射を軽減。
迫力ある映像に没入できる映画鑑賞を提供致します。

TOHOシネマズ TCXについて

TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN』のアルファベットを取って「TCX」と呼んでいるそうです!
大きいスクリーンということで、実際のスクリーンサイズがどんなものなのか調べてみると

TOHOシネマズ新宿 「8.0×19.2m」

TOHOシネマズ梅田 「6.3×15.0m」

TOHOシネマズららぽーと富士見 「7.8×18.7m」
 

など確かに大きい。

しかし、109シネマズ大阪エキスポシティグランドシネマサンシャインのIMAXレーザー/GTテクノロジーが「18m×26m」という大きさのスクリーンで上映している今、大きさだけだと魅力の1つとしては弱いのかな?と思います。

ただドルビーアトモスとセットになっているのがほとんどなので、
『大きいスクリーンでドルビーアトモスを体験できる上映方法』
と考えると選ぶ理由にはなりそうです。

個人的にIMAXのサウンドよりドルビーアトモスのほうが好みなので^^

値段もドルビーアトモスの追加料金100円~200円(場所によりけり)で済むので、ボヘミアン・ラプソディのような迫力と良い音響を求めたい時にはいいかもしれないです!

CHECK!【TCXとは】IMAX・ドルビーシネマとの違いと感想!

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続いて10種類目まで!

ULTIRA(イオンシネマ)

息を大スクリーンと鮮明映像…そしてシアターいっぱいに響き渡る立体音響。
まるで、映画の中へ入り込んだ感覚が広がります。新時代シアターULTIRA。

イオンシネマ ウルティラとは

体験したことのないULTIRA。特徴として大きなスクリーンと映像美と立体音響が特徴のよう。大きさがどのくらいなのか調べてみると

イオンシネマ京都桂川15.8m×8.54m」

イオンシネマ名古屋茶屋 「17.45m×8.5m」
 

と確かに大きめ!音響もドルビーアトモスが採用されており、良さそうですが画質自体はイマイチという声も。

ただ追加料金はかからないようなので、通常料金でハイクオリティな上映を体験したい場合はいいかもしれません。
※D-BOXというシートの場合は追加料金がかかるみたいです。

CHECK!【ULTIRA(ウルティラ)とは】IMAXとの違いと感想!

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4D上映

3Dの先の次元の4D技術の概念に則り多様な機能を搭載した最新上映システム。上映作品の様々なシーン・シチュエーションと連動した座席可動・ミスト・香り・フラッシュ・バブル・煙などの19のエフェクトにより、劇中の登場人物になったような一体感を得ることができます。

グランドシネマサンシャイン劇場設備より引用

3Dのさらに上、イスが動いたり水が落ちてきたりとアトラクションのような映画体験ができる4D上映。
現在4DXMX4Dの2種類があります。
細かい部分では演出が違うそうですが、基本的には両者とも同じです。

ボクは4DXしか体験したことがありませんが、楽しいです^^
体験するまでは、4D上映というもの否定的でしたが、体験してみるとひとつの楽しみとして受け入れることができました♪
基本的には初見のときではなく、同じ映画を2,3回目と見る時にオススメをしたいです!
鑑賞料金が1000円程度かかる(シネコンによって差があります)のがネック。

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ScreenX(スクリーンエックス)

ScreenXは従来の正面スクリーンに加え、左右の壁面にも映画のシーンが映し出される世界初のマルチプロジェクション映画上映システムです。
目の前の視界いっぱいに270度まで広がる3面ワイドスクリーンはまるで映画に包み込まれるような感覚を与え、深い没入感を味わうことができます。

グランドシネマサンシャイン劇場設備より引用

正面だけでなく、左右にもスクリーンを用意し、3面展開で映画を上映するScreenX(スクリーンエックス)。
これは体験してみましたが、3面展開の時間が短かったり、左右の映像の質が低かったりと個人的にはイマイチな上映方式でした。。。

値段も+500円~700円程度と高めの追加料金なのもネック。
詳しくは下記の感想記事を読んでみてください!

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4DX with ScreenX

https://www.cinemasunshine.co.jp/4dx-with-screen-x/about/

「4DX with ScreenX」シアターは、体感型アトラクションシアター「4DX®」と、3面マルチプロジェクション上映システム「ScreenX」が融合した体感型シアターです。革新的なスペシャルエフェクトと、視野270度の3面マルチプロジェクション上映システムによって、今までにないダイナミックな映画体験をご提供します。

グランドシネマサンシャイン劇場設備より引用

4DXとScreenXが合わさった上映方式。
グランドシネマサンシャインに日本初導入され、10月オープンになったシネマサンシャインららぽーと沼津にも導入されました。
ScreenXの評価の低さと追加料金が1400~1500円かかることもあり、体験するまでは否定的でしたが、体験後は手のひらを返していました(笑)

4DXの良さはそのままに、ScreenXのダメなとこが薄まり長所の目立つ上映方式になっていました♪
値段に関しては一歩引いて冷静になってしまいますが、上映方式自体の楽しさはオススメです^^

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極上音響・爆音上映

立川シネマシティで上映されている極上音響上映・爆音上映。
爆音上映に関しては爆音映画祭などでも上映されています。
一時は極上音響上映を頻繁に利用していたのですが、最近は音響と映像がいい上映も増えてきて、あまり行かなくてなってます(;^ω^)
また歌が素敵な作品が出てきたら利用したいですね♪

爆音上映は音響が良い上映が増えてきた中でも、特徴のある上映だと思います!爆音ならではの大きい音を楽しむのはもちろんですが、小さい音の聞こえ方や歌が終わったあとの余韻が他の上映とは違います!

極上音響も爆音上映も通常料金のみで楽しめるので、利用しやすいのも良い点ですね^^

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最後に15種類目まで!

LIVE ZOUND(川崎チネチッタ)

チネチッタの超シネマサウンドシステム
ライヴプロデュース集団クラブチッタと手掛ける最新鋭のハイエンド音響装置。音の職人が映画一作一作を、最適な音で調整し、その魅力を最大限に引き出します。
全身を包む弩級の重低音から、雪の舞音も逃さない広音域の表現が可能。
観客を心地よい新たな音の世界へと誘い込みます。

チネチッタ LIVEZOUND

川崎チネチッタさんで導入されているサウンドシステム。
こちらはSF映画バー『神田フラックス』を利用した際に、隣に座られた方がLIVE ZOUNDを絶賛していたので、早く体験してみたいと思っていますΣ(・□・;)
なにかIMAXやBESTIAなどと見たい作品が被った際には比較記事を書きたいと思います!
追加料金もかからないのもありがたいです^^

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応援上映

https://mainichi.jp/articles/20161005/ddf/001/200/004000c

応援上映(おうえんじょうえい)は、映画の上映中に観客が大声を出すことが認められた特別上映回。
映画上映中に観客の声援、コスプレ、アフレコなどが許される新しい映画鑑賞スタイルであり、映画館では静かに映画を鑑賞するという従来の概念を覆すものである。盛り上がるシーンで歓声や声援を上げたり、ツッコミを入れたり、劇中のセリフを唱和したり、サイリウムを持ち込んでコンサートのように楽しむことができる。

wikipedia応援上映とは

これは「上映」方式ではなく、「鑑賞」方式と言ったほうがいいですね^^
動画を見てもらえばわかると思いますが、鑑賞時に劇中のキャラクターを応援したり、ツッコミをいれたりできるそう。

ボクは応援上映は体験したことがないですが、「ボヘミアン・ラプソディ」が上映作品になっている野外映画祭に参加した際に、自然と応援上映のように皆さん歌ったり声をあげたりしていました。
観客の人たちが一体となる感覚は確かにとても気分が高揚して、新しい映画の楽しみ方のひとつになると実感しました。

ただ変な自意識が出てしまって、ボクはあえて応援上映に参加することは……(笑)

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野外上映

最近では色々な場所で数多くの野外上映がされています!具体的には街の中はもちろん、山の中海沿い・競馬場などでもΣ(・□・;)

映像や音響のクオリティ自体はシネコンと比べると劣ってしまいますが、外で見る開放感や非日常感は野外上映ならでは!
会場にはキッチンカーが出ていることがほとんどなので、食事やお酒を楽しみながら鑑賞はオススメです!

また大体のイベントでは入場料がないのもオススメできる点♪

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シネオケ(シネマ・オーケストラ)

“大スクリーンでの映画上映 × オーケストラ生演奏による音楽” でお届けする新たなスタイルのコンサート「シネオケ®」。
映画音楽だけをオーケストラで演奏するコンサートと大きく異なる点は、
その映画そのものが500〜600インチ程度の大画面で上映されるということです。
多くの「シネオケ®」では、オーケストラは舞台上で演奏し、そのバックに映画館さながらのスクリーンが設置されます。
スクリーンには映像だけが流れ、セリフ以外の音楽がオーケストラで演奏されるため、観客は映画全編を楽しみながら映画館以上の臨場感を体感できます。

シネオケ公式HPとは

映画とオーケストラを掛け合わせたシネオケ。映画のBGMを全てオーケストラの人たちが生演奏、中には劇中歌までもその場で歌ってくれる回もありますΣ(・□・;)

ハイクオリティなドルビーアトモスで聞いたBGMでも、このオーケストラの生演奏で聴くと感動が全然違います!
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の回は本当に感動しましたΣ(・□・;)

お値段が席の種類や回によっては20,000円くらいするときもありますが、一般的には4,800円~9,800円で買えます。普通の鑑賞と比べると高くなってしまいますが、ぜひ一度は体験するのをオススメします!

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特別なシートでの鑑賞!

映像や音響での差別化だけではなく、座席のクオリティによっても差別化を図る流れが最近では出てきています♪

リクライニング機能が付いたり、一人あたりのスペースを広く確保してストレスの少ない鑑賞が可能に!
基本的には追加料金が発生してしまいますが
「どうしても良い環境で見たい!」
という作品の時は、奮発してみるのはいかがでしょうか^^

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多岐に渡る映画の上映方式!

長々と記事にしてきましたが、いかがだったでしょうか?
動画配信サービスが普及している中、各映画館ではいかに映画館に足を運んでもらうかの試行錯誤が繰り返されています。

ボクが紹介しただけでこれだけの映画鑑賞の方法があります!
お家で動画配信サービスを利用して映画を見るのも簡単で気楽で良いですが、なにか気になる上映方式がありましたら、ぜひ映画館に足を運んで大きくて迫力のあるスクリーン・音響で鑑賞してみることをオススメします!

きっとお家で見る映画体験とは全く違う体験が待っていると思います^^

おわり!
映画に関する記事を色々書いています!



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