109シネマズグランベリーパークに新たに導入された上映方式「SAION」
現在グランベリーパークでしか体験できないという事でなかなかいく事が出来なかったのですが、「トップガン:マーヴェリック」をIMAXとSAIONを連続で見てきたので感じた違いや感想を紹介したいと思います!
・SAION上映ってなに?
・SAION上映ってどうなの?
なんて思っている方はぜひ読んでいってください♪
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SAION(サイオン)とは?
SAION(サイオン)は、ジャンルを超えて多彩な音表現を可能にする109シネマズオリジナル規格のプレミアムサウンドシアターです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000422.000001956.html
アクション、ドラマ、ファンタジー、アニメなどの映画はもちろん、ミュージックライブや演劇・歌舞伎などの舞台作品、さらには様々なスポーツなど、各コンテンツの個性にあわせ、音を理想的にチューニングすることで作品の魅力を最大限に引き出します。
109シネマズさんオリジナル規格の上映方式で、2022年5月時点では109シネマズグランベリーパークのみでの導入となっております。
おそらく来年オープンになる「109シネマズプレミアム新宿」に導入されるのではないかと踏んではいるのですがどうなるでしょうか…
それにしてもシネマサンシャインのBESTIA、TOHOシネマズさんのTCX、T・ジョイさんのT-LEXなど各社オリジナル規格を展開してきてますね…!
もう把握するのが大変(笑)
そんな中SAIONは音に特化した上映規格と言う事で
気になる鑑賞料金は追加料金なしの据え置きというのは嬉しいポイント!
上記の3つの特徴についてはより詳しい記載があり
ハイパワー&ハイレスポンス
大きな音は歪むことなく、小さな音は明瞭に、あらゆる音をクリアに再現。スピーカーシステムはシアター環境に合わせてカスタムメイドされており、大規模な音楽ライブイベントにも対応する圧倒的なポテンシャルを備えています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000422.000001956.html
「Q-sys」による先進の音響テクノロジー
先進のサウンドプロセッサー「Q-sys」によって音響バランスを自在にコントロール。各作品にあわせて最適に調整したサウンドで製作者の意図を忠実に表現。作品が持つ魅力を細部に至るまで味わい尽くすことができます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000422.000001956.html
言葉を忘れるほどの臨場感
舞台に立つ役者の息づかいまで感じるような空気感、あるいは熱狂するオーディエンスとともにライブ会場で音楽を浴びているような臨場感。映画という枠を越えて多様化する上映コンテンツにおいてもその真価は鮮やかに発揮されます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000422.000001956.html
と説明がされていました。
この特徴を聞いて連想するのは川崎チネチッタさんのLIVE ZOUND上映。
“ライヴプロデュース集団クラブチッタと手掛ける最新鋭のハイエンド音響装置”という売り込みで、聞いた感じ訴えたい特徴は同じなのかなと感じます。
LIVE ZOUNDについて別個で感想記事を出していますので、興味のある方は読んでみて下さい!
正直文面だけだと違いがわからない(笑)
LIVE ZOUNDや極上音響、IMAXと一体どんな違いがあるのか?
導入記念公開作品がライブや音楽関連の作品だけだった事を考えると、音楽系の作品で強みが出ると劇場側は思っていそうですね。
「Q-sys」ってなに?
SAIONの導入する技術で「Q-sys」という単語が出てきました。
Q-sysについて調べてみると下記のような説明を見つけました!
Q-sysとは信号処理回路やユーザーインターフェイスを自由にデザインできるQSC社最新のサウンドプロセッサです。
https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/topics/2021/03121401_13980.html
全ての信号は32ビット小数点処理され新次元の解像度とダイナミックレンジを実現しています。
外部の映像器機制御もQ-SYSユーザーインターフェイスに統合しオペレーション負担を軽減します。
上記はヒューマントラスト渋谷さんやテアトル新宿さんに導入されてる「Odessa上映」の説明文。
Odessa上映は以前体験したことがあるのですが、その時はQ-sysという言葉には気が付きませんでした…。。
Odessa上映におけるQ-sysの説明にはまだ続きがありまして
『odessa Live Field 』はodessaサウンドのため特別に開発された音場特性エミュレーション機能です。
https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/topics/2021/03121401_13980.html
最先端のサウンドプロセッサQ-SYS(※)に音場シミュレーターを組み合わせ、映画館の空間をコンサートホールやライブ会場のような音場(音の響き)に変化させます。
音楽コンテンツやライブイベントなどで今までにない臨場感でodessaサウンドを体感できます。
と説明がされていました。
odessa上映に関しては、上記のようなもので色々と操作する模様です。
またQ-sysは沖縄の「DMMかりゆし水族館」のサラウンド環境にも導入されており、そこでは
QSC の「Q-SYS」はエリアごとにアンプやスピーカーを組み合わせ、チャンネル数を自由にプログラムできる。
https://online.stereosound.co.jp/ps/17424045
施設のテーマやプラニングに即した形で 音を演出することが可能だ。さらに商業施設に来場者が訪れた時間帯に合わせた演出の設定も可能となる。
また、武井さんによるスピーカーチューニングの現場作業においても「Q-SYS」は力を発揮し、エリアごとのEQ処理などでも、その場、そのタイミングに応じた効率的な作業ができたという。
という説明がなされていました!
音響のプロではないのでよくわかりませんが、2つの情報をまとめると
音が扱いやすくなり、色々な音の表現が出来ますよ!
という事なのかなと思います(笑)
Odessa上映の感想記事はコチラ!
実際のシアター!
SAIONの特徴を抑えた所で実際のシアター内を写真で紹介していきたいと思います!
シアター内はこんな感じ!
ぱっと見目新しさは感じませんが、シアター内をぐるっと囲んでいるスピーカーの数が多いです!
天井の黒い丸もスピーカーなのかな?
スクリーンはこんな感じで大きさも普通ですかね。
2.4:1の割合の横長のスクリーン。
SAIONの特徴として映像についての言及はされていなかったので、特筆すべき点はないのかな?映像は普通にきれいでした!
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IMAXとは?
『IMAX』(アイマックス、英: IMAX)は、 カナダのIMAX社(英語版)が開発した動画フィルムの規格及びその映写システムである。
通常の映画で使用されるフィルムよりも大きなサイズの映像を記録・上映出来る。IMAXフォーマットで撮影され上映される作品もあるが、通常の映画作品をアップコンバートし、IMAX用の映画館(IMAXシアター)で上映することもある。
この方式をIMAX DMRと呼ぶが、画面サイズの縦横比は従来通りの場合もある。IMAXシアターは常設館のほか、イベントなどの特設会場で採用されることもある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/IMAX
・巨大な湾曲したスクリーンによる没入感。
・正方形に近いIMAX用の画角で楽しめる。
・追加料金は500円~900円。
・作品によってはIMAX用の広い画角で見れること
・2台のプロジェクターによる明るい映像
などが特に特徴で、いま様々な場所で上映されるようになり、知名度も上がってきていると感じます。
「IMAX」上映の中でも
・デジタルシアター
・IMAXレーザー
・IMAXレーザー/GTテクノロジー
など種類があり、2021年7月時点では全国38館で展開されています!
さらに家庭でも楽しめるIMAXとして
・IMAX ENHANCED
・IMAX プライベートシアター
などもあります。
そのすべてについてここでは触れられませんが、全てについて触れている解説記事があるので、気になる方はそちらをご覧になってください!
CHECK!【IMAXとは/感想】IMAX・IMAXレーザー・IMAXレーザー/GTテクノロジー それぞれの違い!
動画での説明
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SAIONとIMAXの違い!
料金の違い
まず料金の違いですが
・IMAX:400円~700円程度※場所によって違います。
なので通常料金で見れるSAIONはありがたいですね!
また色々な上映方式の値段をまとめましたので、興味のある方は読んでみて下さい!
上映方式 | 料金 |
IMAX | +400円~700円 |
IMAX3D | +800円~1,100円 |
ドルビーシネマ | +500円~600円 |
ドルビーシネマ3D | +600円~1,000円 |
4DX | +1,000円~1,100円 |
MX4D | +1,000円 or 1,200円 |
4DX with ScreenX | +1,500円 |
ScreenX | +500円 or 700円 |
ドルビーアトモス | +200円 |
極上音響 | 追加料金なし |
BESTIA | +200円 |
LIVE ZOUND | 追加料金なし |
TCX | 追加料金なし |
ULTIRA | 追加料金なし |
T-LEX | 追加料金なし |
odessa cinema | 追加料金なし |
SAION | 追加料金なし |
FLEXSOUND | +200円 |
応援上映 | 追加料金なし |
※同じ上映方式でも劇場によって、差があるので参考程度にお願いします!詳しくは各劇場の料金をお調べください。
※上映方式名をクリックすると、上映方式のレポート記事に飛ぶようになっています!
※2020年2月時点の情報になります。
音響の違い
音のクオリティ
この面においてはSAIONの圧勝…!
聞き比べて貰えれば一目瞭然ならぬ一耳瞭然だと思います!
僕が鑑賞したトップガンではOPのBGMの時点で明らかな違い!
このmain titleがもう全然違って感動…
SAIONの方が音の広がりと言うのか響きがあって、色んな方向からしっかり聞こえてくる感じがありました。
「こんなに違うんだ…」って感動しました。
この”音質の良さ”と言う点ではSAIONの圧勝としか言えないです!
あとSAIONの方が細かい音が良く聞こえました。
ある会話のシーンで背後で時計の音が「チクタク」と鳴っていたのですが、この音にIMAXだと気付けなかったのですが、SAIONなら聞こえてきました。
このような事が他のシーンでもあったので、SAIONの方が音質の良さに加えて、バランスも良いのかなと思います。
音の迫力
どちらも十分迫力はあったのですが、IMAXはいつでもうるさい印象で、SAIONはメリハリがある感じ。
SAIONは会話のシーンなどは静かなので
「こんなに静かで盛り上がる所は盛り上げられるかな?」
って不安に感じたのですが、いざ飛行機が飛ぶシーンではちゃんと会場の空気が震えるほどの音!
全体としての音の迫力の面ではIMAXの方があったと思います。IMAXは基本音が大きいので(笑)
ただ「ここぞ!」という時の迫力は遜色はなかったように感じます!
映像
映像の点においては、T-LEX上映とIMAX上映を比べた時にも思った事なのですが、IMAX上映の方が明るいです。
その結果かどうかはわかりませんが、画面が黄色く見える印象を感じました。
この点はトップガンを鑑賞するうえで大きなマイナスにはならなかったのですが、T-LEX上映とIMAX上映を比べた時の「TENET」ではマイナスに感じるシーンがあったので、できれば明るい映像で見たほうがいいのかなとは思います。
ただSAIONの方がなめらかさを感じて見やすさを感じた部分もあったので、映像の質についてはそこまで気にしないで良いと思います(笑)
明るさの差はあれど、十分両方とも綺麗な映像で見れます!
画角の問題
SAIONとIMAXの最大の差がやはり「画角の問題」
通常の作品は”横:縦=2.4:1”の割合で上映されるのですが、IMAX用に撮影された映画はIMAXで見ると”1.9:1”の割合、場所と作品によっては”1:43:1”と言ったより正方形に近い映像で見れます。
正方形に近い形で見れるというのはどういう事かと言うと、スクリーンに映し出される映像が増え、情報量が増える事に繋がってきます。
上記の画像は2.4:1の映像と1.9:1の映像との比較。
見える範囲が大きくなっているのが分かりますよね。
これがさらに1.43:1の画角と比較すると…
こんな事になっちゃいます…!
現在この画角で見られるのは作品と場所の縛りからほとんどありませんが、これほど画角の問題は大きいのです。
今回の「トップガン」はIMAX上映だと約1時間が1.9:1の映像で見られるのですが、SAION上映だと終始2.4:1の画角でしか見られません。これが映画体験に与える影響はとても大きいです。
この2つの上映の違いで感じたものをお伝えしたいのですが
上の画像がSAION上映で見たイメージ。
実際の映像とは黒帯の大きさは色々な比率は違うので、参考程度に捉えて下さい。
上の画像だと注目する点がおそらく「トム・クルーズの顔」になるかなと思います。
なので、この映像を見た時の感想はもちろん背景の映像も凄いのですが
「トム・クルーズ頑張ってんなぁ!」
これがIMAXの映像になると…
こんな感じ!
受け取る印象としては「トム・クルーズ凄いなぁ!」もあると思うのですが、もっと背景に意識がいって
「空を飛ぶってこんな感じなのか…!」
になるんじゃないかなと思います。
この違いがあるとどうしてもIMAXになっちゃうかなと思います…
この画像のように2つを比べてみるとよくわかると思いますし、動画も用意したのでそちらを見て貰えばより分かりやすいと思います!
また実際のスクリーンのサイズ感も見比べて頂くと
IMAXの方が縦に大きいのがわかると思います。
トップガンにおいては約1時間ほどがIMAX専用に撮られた映像で写真のIMAXスクリーン全体に映写されます。
逆を言えば残りの1時間程度はSAIONと同じ2.4:1の割合での映写にはなるのですが…。。
ただ注意点として、IMAX上映でも全編2.4:1の画角のままで映写される映画も多い点が挙げられます。
1.9:1の画角で映写するためにはIMAX用の撮影が必要になります。IMAX用の撮影を行っていない作品をIMAXで上映する際は画像や音響の質は上がりますが、画角は変化しないのでその点は注意が必要になります
IMAX専用はIMAX!音を聴くならSAION!
まとめ
SAION | IMAX | |
メリット | ・安い ・音響が良い ・色んな音が聞こえる | ・画角が広い ・迫力がある ・画面が明るい |
デメリット | ・画角が狭い ・画面が暗め (比べて見ると) | ・高い ・音質良くはない (聴き比べると) |
T-LEXの時も見比べる環境が「”IMAX用の作品”で見比べる」ものだったので、今回のSAIONも圧倒的に分が悪い中での比較になってしまったのですが、結論は
・音楽を題材にした作品ならSAION!
IMAX用の画角で見られる作品はとりあえずIMAXです!
SAIONの方が流れてくるBGMのキレイさや聞き心地の良さはあるのですが、あの映像体験の違いには勝てないですね…
追加料金の問題はありますが、IMAXの作品は追加料金を払う価値大ありだと個人的には思っています。
逆に音楽を題材にした映画などはSAIONの音質の良さが活きてくるのでSAIONにするのが良いかなと思います!
画角の部分の言及が多めになってしまって印象に残っていないと思いますが、IMAXと比べた時のSAIONの音の良さも感動ものです!
オープニングBGMの差があんなに出てくるとは思ってもいなかったです!
ただ総合的に見るとIMAXで見るほうがクオリティ担保はしやすいと思うので、1回だけ見るって場合ならIMAXを選んだ方が無難かと思います。
料金の問題はありますが。
みんなの口コミ!!
109シネマグランベリーパークのSAIONと言う音響に特化したスクリーンで #ラストナイトインソーホー 観てきた!隣りの席のお爺さん?音楽がかかる度に耳塞ぐくらいの大音量で、ホラー映画であり音楽映画であるこの作品を観るのにピッタリな映画館だったね。
https://twitter.com/otadaxxx/status/1471026746866962438?s=20&t=xEckWOR_uUk0P2yBNMWm_A
5回目は109シネマズグランベリーパークのSAIONで観てきました
https://twitter.com/clovermimi_1103/status/1464936229934288903?s=20&t=6qYLwzWVZuqtngcB5MXAaA
重低音もありながら、歌声もしっかり聞こえて全体的にバランスが良かったです
通常ver.であまり聞こえなかった、翔くんピアノ演奏前の布が擦れる音とか、ペットボトルのキャップ開ける音もちゃんと聞こえる。
#嵐 #5X20FILM
昨日は109シネマズグランベリーパークのプレミアムサウンドシアターSAIONで鑑賞させてもらいました! 重低音の響きが強かった気がします。BRAVEとか智くんブロックの好きな方にオススメかも(※素人の感想です)。パーク内スヌーのツリーがあちこちにあってかわいい
https://twitter.com/deco0212/status/1464462595335749633?s=20&t=iypB47RbTKNvpgvbhY0OUg
#5x20FILM #RecordofMemories #嵐
109シネマズグランベリーパークで嵐の映画観てきた。内蔵まで響いてくるようなスピーカーの圧、SAION凄い!
https://twitter.com/masapink/status/1464430993750704133?s=20&t=BHudaduKkZpsdC2dVq_Hog
SAIONという音の良い劇場のはずなのに、ただただ音が大きすぎて耳を押さえて映画を見ました。 (音量の大きいシーンだけです。) ライブ、コンサート、舞台と爆音慣れしている私なのに辛かったです
https://twitter.com/hanako00chan/status/1478303954547396608?s=20&t=zFO-4avkm3dVvZ9t3KRnOg
次に映画を見るとき、考えてしまいます。。
うーん、初めての経験です。
こないだ109シネマズの新しい箱SAIONでRoMを観たんだけど、通常箱で観たことがないので正直良く解らなかった…(比較対象がドルシネだけなので)しかし通常箱で観るつもりもないので、LIVEZOUNDに加えて新たな選択肢に入れておく。
https://twitter.com/yet_b_e_t_t_y/status/1465310020120182789?s=20&t=f6mv9JgsEoF1RUD0PULvLA
109シネマズグランベリーパーク、プレミアムサウンドシアターSAIONとやらが気になりクラプトンの映画また観てきた。確かに小さな音もはっきり聞こえるけど、ちょっとガチャガチャしてる気も。大音量のロックコンサートみたいな方がいいのかも。私はドルビーアトモスが一番良かった。あくまで個人的に。
https://twitter.com/aroyama8/status/1459398296326209538?s=20&t=6t0rB4EsLLJ2nFf3lMbnEQ
充実!109シネマズグランベリーパーク!
充実の上映方式!
109シネマズグランベリーパークには今回紹介したSAIONとIMAXの他にも現在(2022年5月)日本で4カ所しか体験のできない「4DX SCREENX」という上映方式も導入されています!
4DX SCREENXは値段こそ高めですが、アトラクションとして楽しいので、初回は椅子が動かない上映方式で見るのが良いと思いますがオススメです!
これだけの上映方式があれば大体の人の需要には応えられるのではないかと思います!
ドリンクバーもある!
グランベリーパークには430円でドリンクステーション、簡単に言えばドリンクバーが使えるようになります!
TOHOシネマズ立川さんでもドリンクバーは導入されたりしてますが、これもオプションとしては良いのではないでしょうか?
当日中なら飲み放題なので、上映中におかわりしにいく事はないと思いますが、上映前や上映後にゆったりしながら利用するのは良さそう。
トイレに行きたくなるのが怖いボクにとっては、不要かもしれませんが…(笑)
最後にコンセッションメニューを紹介。参考にしてみて下さい!
映画館で必ずと言っていいほど販売されてるポップコーンですが、「映画鑑賞中にポップコーンを食べると尿意が収まる」なんて説もあったりします…。。
【映画館でのトイレ対策!】ポップコーンを食べると尿意が収まる説は本当なのか?
メンバーラウンジもある!
3階にはシネマポイントカード会員専用ラウンジもあります。
上で紹介したドリンクステーションと併用する事で映画までの時間や映画鑑賞後の時間をより良いものにしてくれそう…!
一長一短、作品に合わせて!
今回SAION上映とIMAX上映を連続で体験してきましたが、どちらにも良い所があったので、作品に合わせる必要はあるのかなと感じました。
ただ追加料金を払う事に抵抗がない方ならIMAXを選んでおいた方が無難かなと思います。特に映画を見る際に「作品に合わせる」とか考えるのが面倒に感じる方は。
音は聴き比べれば違うのですが、IMAXの音響も十分良いです。
対し、映像の違いはどうかと言うと、これは明らかに違う映画体験になり得るのでIMAXで見れるならIMAXで見るほうがベターかと…
SAION自体もIMAXと比べると違いを感じやすいですが、他の音の良い上映方式と比べた時に差別化が出来ているのかが気になる所ではあります!
今現在(2022年5月)ではグランベリーパークでしか導入されていませんが、おそらく来年4月にオープンになる109シネマズプレミアム新宿で導入されるのかな…と予想しています…!
※追記
109シネマズプレミアム新宿でもSAIONが導入されました!
その際にはまた109シネマズプレミアム新宿の紹介記事と併せて、改めて紹介できればと思っています♪
・先進の音響テクノロジーで作品の魅力を生き生きと描き出す。
・思わず息をのむような空気感、言葉を忘れるほどの臨場感。