【VR映画】META QUEST2で感じたVR映画の感想!良い所と悪い所を赤裸々に!

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2021年末動画配信サービスU-NEXTがVRヘッドセットQUEST2 に対応するというニュースを聞いて、その界隈に詳しい人からしたら今更かと思われるかもしれませんが早速購入し体験してみました!

META QUEST2


このブログで散々色々な映画館の上映方式の違いを書き続けてきた自分にとって、「VR映画」という上映方式は避けては通れないコンテンツ!

本記事では様々な映画館で映画を見てきた男が思う現在のVR映画について思う事を正直にお伝えしていきたいと思います!

VR映画って実際どうなの?
VR映画の良い所は?
VR映画の悪い所は?
VR映画を楽しめるオススメの配信サービスは?

こんな事が気になる方はぜひ最後まで読んでいってください!


良い所イマイチな所


・新しい感覚で映像を見れる

・没入感は上がる

・寝ながら見れる


・まだ体験に対して値段が高い

・画質はもう少し頑張って欲しい

・Facebookのアカウント情報が必要

・電池の消耗が激しい


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META QUEST2(OCULUS QUEST)について!


VR映画を体験するために購入したのがこのMETA QUEST2です!

普段使っている動画配信サービス「U-NEXT」がQUEST2で視聴が出来るとニュースになった事を機に購入を決めました。

上部に”oculus”のロゴ


両面には電源ボタンと充電の時に使うCポート。


レンズの部分はこんな感じ。

レンズ間の距離は3段階で調整可能。


ぼやける時/焦点がイマイチ合わない時に調整が可能。

ゴーグル下部分で音量調整


音量調整はゴーグルの下部分。右手の親指で調整が出来るようになっています。


側面内側部分にはスピーカー。

重さは500グラム


重量は500グラム。500ミリペットボトルと大体同じ。

付ける分には重さは気になりません。

META QUEST2には128GBタイプと256GBタイプがあり、それぞれの値段が

・128GB:37,180円
・256GB:49,280円

となっています。

動画鑑賞がメインの場合はわざわざダウンロードする場面は少ないと思うので、128GBで全然大丈夫だと思います。むしろ全く使いません。

ゲーム利用を考えている人は容量も考慮する必要があります。

有名タイトルの容量は

・Medal of Honor: Above and Beyond:41.02GB
・The Walking Dead: Saints & Sinners:6.79GB(DLC込みで約12GB)
・バイオハザード:7.01GB
・Blade & Sorcery: Nomad:4.11 GB
・Zenith: The Last City:2.63 GB
・ALTDEUS: Beyond Chronos:1.96 GB
・Job Simulator:1.67 GB
・Beat Saber:1.17 GB(+DLC)
・Sports Scramble:1.16 GB
・ピストルウィップ:928.0 MB
・VRChat:793.6 MB(※ワールドやアバターで増減あり

となっています。

なのでゲームをたくさんやる予定の人は256GB、ゲームをやる人でもそこまでやる予定のない人は128GBでも十分だと思います!

 内容物

内容物は

・Oculus Quest 2 ヘッドセット
・Touchコントローラー2機
・ヘッドセットケーブル
・単三電池2本
・10ワット電源アダプター
・眼鏡スペーサー

となっています!

購入後は

・Facebookのアカウント情報の入力
・Wi-Fi情報の入力等。
・各動画配信サービスをQUEST2内でダウンロード。

すれば視聴が可能になります。

もちろん月額料金を払っているサービスに限るので、そこはご了承を!

またネットの口コミで

「耳掛けの部分が折れる!」

こんな形で折れる


という口コミをちらほら見かけボク自身も怖かったのですが、実際届いたものを見てみると


現在はこのようにゴム紐になっているので、耳掛けの部分が折れる心配をしている方は安心してもらえればと思います!

 Twitterの声!

冒険価格

アマプラが映画館過ぎる!

VRゲームしたい!

癒される!

 VR映画目的ならまだ買わなくても良さそう…


この後VR映画の感想を述べていきますが、「VR映画を見たい!」という気持ちだけで、META QUEST2の購入は価格(3万~4万円)に対して得られる体験は少ないのかなと思います。

結局ボクも映画はテレビを使って見ています(笑)

VR映画を目的にMETA QUEST2の購入を検討している方は、もうちょっと質の改善があるか安価になるのを待つのをおすすめします。詳しい内容はこの後書いていきます。

逆にVR映画以外にもVRコンテンツ(ゲーム、VR動画)を体験したい方は一考の価値はあるかと思います。

現在のVR映画に思う良かった点

 画質、音質共に70点

映画鑑賞に限らず映像コンテンツを楽しむ上で何より大事になってくる要素が”画質”と”音質”

この2点がどうだったかと言うと

・画質:70点
・音質:70点 

と言った所。

正直思ったよりも綺麗でした(笑)

画質に関しては配信サービス毎に数値は変わりますが、720P/ハイビジョン画質や1080P/フルハイビジョン画質が出ているので十分。

画質は良いとしても問題は明るさ。

「VRゴーグル」というフィルターを1枚多く通す分、テレビやスマホで見るよりは画面の明るさと色の鮮やかさは損なわれている印象。

その結果、輪郭がぼやけて見えてしまっているのかなと感じました。ドルビーシネマの映像とかの色の鮮やかさは凄いですからね…

あとよく見ると映像の液晶のドットが見えるので、そういう意味でも鮮明な映像とは言えないかなと思います。

それでも非日常空間を感じることでちょっとテンション上がります(笑)

音に関しては”普通によく聞こえます”

耳にかかる部分にスピーカーが設置されているので、スマホから聞こえる音よりもスピーカーとの距離が近い分迫力はある気も…。。

赤丸の部分にスピーカー


音楽が良い映画等も視聴しましたが、普通にノリノリで聞けました。

音に拘りがない人以外なら十分な音質だと思います!

またBluetoothにも対応しているので、お使いのBluetooth機器を使う事でより密閉された環境で映像世界の音を楽しむことも可能です!

それでもやはり映画館で再生されるドルビーアトモスなどと比べると全然違うので、あくまでも”家で見る映画視聴の選択肢”の1つで、映画館の代わりに足り得るかと言われるとまだそこには達していないかなと言う印象!

初見の作品はテレビでサラウンドヘッドフォンかサラウンドシステムを通して視聴したいと思ってはしまいます。

 寝ながら見れる快適性


この点が1番魅力的でした!

より良い環境で映画を見る事が好きなボクでもスマホやタブレットで映画やドラマを見る事はあります!

ベッドの上で寝ながら見れるので快適は快適なのですが、それでも体の首の部分とかスマホを持つ手にはどうしてもストレスがかかってしまいます。

この姿勢は首が疲れる

 

例えばこの姿勢。

首の下に枕を持ってきてこんな姿勢で見たりもしますが、この姿勢は首やスマホを持つ手に力が入ってしまいます。

 

これも腕の部分が疲れる


寝ながらのスマホ鑑賞でよくなるのが、上の写真のような姿勢。

先程の姿勢より首のストレスがないのですが、やはり”スマホを持つ”ストレスが掛かります。

では、VRでの視聴はどうなのかと言うと

完全脱力


これです(笑)これぞ究極の脱力。

この姿勢は体のどこにも力が入っていません!地球の重力にただ体を任せればOK!

ベッドに体が沈んでいく気持ちのよい感覚の中、ストレスフリーで映像を楽しむことが出来ます!

ちなみに顔を横など違う方向に向けちゃうとまた映像の位置の調整が必要になります。

30分くらいでなぜか首が疲れる


試しに2時間映画を視聴してみた所、上の写真の形で視聴しても30分程度視聴すると首が痛くなりました…

YouTubeを見る程度なら快適に見れますが、映画を見るとなるとまた工夫が必要になりそうです。

また電池の消耗が思ったより激しく、映画を満タンで見始めても終わった後には20%以下にまで減っていました。これを長いとみるか短いと見るかは個々人の感覚だと思いますが、ボクは短く感じてしまいました。

 視界から余計な情報が減る → 没入感

VR映画視聴時は“映像の映るスクリーン”“黒背景”しか視界に映りません。

真っ暗な世界に映像の映るスクリーンだけが浮遊しているイメージですかね。

この余計なものが視界からなくなる事が没入感を深めてくれました。スマホやタブレットで見ているとどうしても周りにあるものだったり、ちょっとした影の移動などで気が逸れてしまいます。
それは家の大きなテレビで見ても同じかと。

その点VR映画は画質こそイマイチであれ、視界には黒背景とスクリーンしか存在しないので、見ると言ったらスクリーンしかありません。

なので思ったよりも集中して鑑賞することが出来ました。

この点に更にうえで紹介した寝ながらのストレスフリーな姿勢での鑑賞が加わってくると、没入を妨げるものがより少なくなるので、効果は倍増です!

 VR用の映像は凄い


既存の映画をVR用に構築した映像体験は上でも述べたように70点くらいですが、VR用に撮られた映像はなかなか凄い…!

まだ実際の目で見た感覚とは言えないですが、上記の8K系の映像は見た瞬間「おお!」ってなります(笑)

360°見渡す限りその世界の映像が見られる映像体験はVRならではかなと。

今現在言われているVR映画は「映画の世界に入り込む」ものではなく、「映画館で映画を見ている世界に入り込む」なので、VR用の映画が作られれば面白くはなりそう…!

一応現時点でも「レゴバットマン」の世界に入り込む映像や「スターウォーズ」の世界に入り込む動画も無料で出ています。


これに関しても映画の世界の一員になる感覚はありますが、画質はもっとクオリティが上がると良いなと思ってしまいます。

まだ「映像を見ている」感覚が拭えません。

そういう意味では「映像を見に行く」という感覚で見れるVR用に作られていない「一般の映画作品」のほうがオキュラスでの視聴に向いているかもしれません。

現在のVR映画に思うイマイチな点

 画質はもっと頑張って欲しい!

ストレスフリーやら余計な物が視界から消えるなどで没入感は思いのほかあるとは言ったものの、やはり画質の悪さというか画面の暗さは看過できません。

数字的には720Pという画質で見れているそう(動画配信サービスに依る)ですが、そこまできれい/鮮やかには感じられません。

如何せん今の映画館はドルビーシネマなど高画質具合が凄いので、そこの体験と比べるとどうなのか?

VRで見る映像はどうしても輪郭がぼやけて見えてしまうのは、今の時代に映画を見る上では嫌ですね。

2回目、3回目の視聴として以前とは違った感覚で見たい時に見るなら選択肢として入ってくると思いますが、1回目での視聴では選択肢には入ってはこないかなぁ…。。

“家で寝ながら最新作を視聴できる”という点に価値を感じる人になら、”VR映画”は浸透するかもしれませんね。

今後VR映画用に完全1人称で構成される映画などが出てきたら面白いかと思いますが、そうなったとしても画質の向上は必須の要素になると思います!

逆に画質さえ向上したら、VR世界から戻ってこれなくなる人も出てきそうな予感はしています…。。

 メガネを使ってる人は注意


VRの映像は視力が悪い状態だとよく見えません。なので目が悪い人はコンタクトかメガネの着用が必要となってきますが、メガネを付けながらの着用には規定のサイズ以下であることが重要になってきます。

そのサイズは

・幅: 142mm以下
・高さ: 50mm以下

このサイズ以下のメガネを使っている人は、付属品として同梱されている眼鏡スペーサーなる物を使う事で着用が出来ますが、それ以上のサイズのメガネを使っている人は注意が必要です!

僕は黒縁メガネを使っていますが、何とか使えています(笑)

ただかなりパンパンなので壊れそうで怖い。

やり方は上の動画から確認できます!

そんな心配をしているとオキュラス自体に度付きのレンズを付けて、メガネ要らずになる商品も発売されてました。

度の強さも購入時に自分に合わせて購入できて、値段も2,000円程度だったので興味のある方は覗いてみて下さい。

 視界の端に映るグラスが邪魔

矢印の緩衝材が視界に見きれる…

良い点で見えるものがスクリーンと黒背景だけになると言いましたが、それは”映し出されるもの”の話。

視界の端にグラスの縁が写るので、どうしてもゴーグル越し感を感じしまいます。ちょっと言葉では伝えづらいので伝わっているのかわかりませんが…。。

上の写真の矢印で示した緩衝材の部分やグラスの縁がどうしても視界に入ってくるので、微妙に現実感をなくしてくる感覚はあります。

これが見えないと肉眼で見てる感じになるのかなと予想できてちょっと勿体ない。

あと細かい点ですが、鼻の高い外国の人も付けられるように設計されているからか鼻の所に微妙にスペースが発生します。

赤丸の部分に隙間が…

外が明るい状況で見るとそこから光が侵入してくるので気になる方は、何かで塞ぐのか、電気を消して暗い環境で見る必要も出てくるかと思います。

と思っているとこちらも鼻の部分から入ってくる光を遮断する別売りの商品がありました。

こちらはメガネでの装着も楽にしつつ、鼻の部分の遮光性も上がる商品となっています。ボク自身が体験した商品ではないので、気になる方は1度商品をご自身で確認してみて下さい。

調べた感じ評価は高いです。値段は3,500円程度。

 いちいちつけるのが面倒。

買った当初はノリノリで装着していたのですが、段々装着するのが面倒に…。。

ボク自身基本めんどくさがり屋なので、映画は好きなのに映画館に行く事にはめんどくささを感じる人間。

それでも映画館に行く理由は「映画館での視聴に価値を感じている」から。

VR映画は視聴した時の体験と、コンタクトを付けてゴーグルを装着して起動する一連の動作を比べた時にボクはめんどくささが勝ってしまいます。

これが「メガネをかける」程度の感覚でもっと質の高い体験をできるなら選択肢に入ってくる印象です。

Twitter上での意見!


ここまでボク個人の感想を書いてきましたが、色々な人の意見を反映されるためにtwitter上の意見を拾ってきました!

是非参考にしてみて下さい!

 本当に映画館にいる感覚!

 スマホVRとは違う!

 迫力尋常じゃない!

 メリットもデメリットも

 思ったよりいい

各動画配信サービスの違い


ここからはボクが登録している動画配信サービス別の見え方などを簡単に紹介していきたいと思います!

今現在ボクが登録して利用しているのは

・NETFLIX
・U-NEXT
・Amazon Prime
・YouTube プレミアム
・DISNEY+

になります。

この中で同じ作品をそれぞれのサービスで見比べた経験を基に感想を書いていきたいと思います!

ただしDISNEY+はまだ対応されていなかったので、ここでは割愛。

IMAX ENHANCED対応作品があり、1番視聴してみたいのがDISNEY+なのに残念…!

 NETFLIX


ネットフリックスのVR視聴は上の写真のような別荘?に場所が設定されて、そこで巨大なテレビで映画を視聴する形になります!

自分がいる世界が変わるので、いつもと違った感覚で見ることが出来ます!

ただし寝ながら視聴できるように設定を変えると、背景が黒背景になるので、せっかくの世界観は消失してしまうので、そこが個人的には残念なポイント。

そしてネットフリックスに関しては映像の解像度が480Pとかなり低い画質になっています。スマホのサイズでなら十分な画質ですが、大きい画面で見ると粗さが目立ちます。

480PはDVDの画質になりますからね…

 U-NEXT

高画質配信は1080P配信だそう


個人的に映画視聴において、1番バランスが良かった配信サービス!

まず画質がいい!

高画質で映されていたのでフルHD1080Pで見ることが出来ます!同じシーンを720PのPrime ビデオとU-NEXTで見比べてみたらU-NEXTに切り替えた瞬間のきれいさが一目瞭然でした!


またスクリーンが上の写真のように湾曲したスクリーンなので、字幕を読むのが楽!上下の視線移動が少なくて済みます!

Prime ビデオやYouTubeほどスクリーンの大きさはないですが、正直大きすぎても画面全体を見ることに疲れてしまうのでU-NEXTくらいの大きさがちょうど良かったです。

Prime ビデオやYouTubeは3段階で大きさを調整でき、U-NEXTの1番大きいサイズがPrime ビデオやYouTubeで言う2段階目の大きさの印象。

U-NEXTはネットフリックスのように特別な場所に移動するわけではなく、映画視聴の際はスクリーンと黒背景のみになります。

なので色々な配信サービスで配信されている作品の場合、ボクはU-NEXTで視聴するかなと思います!

 Prime Video


Primeビデオに接続するとまずは上の写真のような広場に招待されます。そこから右方向の映画館で映画を見るという設定!

劇場内のイメージ

Amazonプライム内の映画館は上記の画像のイメージ。観客は自分1人、映画館の真ん中で映画を視聴する感覚。

映画が開始になると周りは暗転します。

映像のサイズは3段階に変換可能で、ハイビジョン画質720Pで視聴が可能!ネトフリに比べると大分マシ!そんな画質に拘らない方なら十分なクオリティかと思います。

1番大きいサイズは確かに大きくて迫力がありますが、字幕作品の場合に字幕を読みながら映像を追うのが結構大変だったので、個人的には真ん中のサイズでちょうどいい印象。

スクリーンの形が長方形なので、U-NEXTと同じサイズ感でも字幕がちょっと読みづらいかな…

逆に邦画の場合は1番大きいサイズにすればいいと思います!映像だけ追えばいいので!

他の動画配信サービスにはない、”映画館で映画を見る”感覚を体験させてくれます!

これに関してはまだ疑似体験程度ですけど(笑)

 YouTube


1番迫力のある映像になっていたのがYouTube!

YouTubeもU-NEXTと同じように湾曲したスクリーンが出現するのですが、スクリーンの巨大感をかなり感じられる距離感と見上げ方!

画質も1080Pまであるので画質も十分!4Kも見れるのかな?ここは確認できていません。

ただ映画を購入してみた時に設定できる画質が最高480Pだったので、映画を見るのには向いていないかもしれません。

予告編は1080Pとかで配信してるのに、お金払った映像が480Pってどういうこと?

普段のスマホ等で見る感覚とは違うので、お気に入りの動画を改めてVRで見ると面白いかもしれません!

あとVR専用の動画もたくさん配信されているので、それを見るのをいいかも!特に360°の動画は面白いです!スカイダイビングとか山のガイドの動画が良かったです(笑)

可能性は感じたMETA QUEST(メタクエスト)


U-NEXTがQUEST2に対応されたという事で今回初めてVR映画を体験してみました!

完全に寝ながら映画を見れたり、没入感が上がったり、違う世界観で視聴できる点は凄い魅力的!

VR映画の課題点としては画面の暗さと音質の2点!

YouTube上ではVR映画を褒めているものが多く見られ、確かに非日常への没入などワクワクする映画体験だとは感じました。

ただまだまだ映画館での体験には遠いかと思いますね。

没入感やその世界観を疑似体験できるのは面白いのですが、画質やドルビーアトモスとかの音響などハイクオリティな映画体験は現状やっぱりその映画館に行かないと体験できないかなと。

映像面では画質の部分は譲っても良いですが、画面の暗さが気になるかな…。。1番綺麗だったU-NEXTでも暗さは感じました。

実際の映画館でも3D上映の際は3Dメガネを通す分暗く見えるくらいなので、VRゴーグルでも同じ現象が起きてもしょうがないのかなとも思いますが…。

あとやっぱりスクリーンの大きさの感じ方もまだまだという感じ。

というより一体どこまでのレベルをVR映画に求めていいのかまだ測りかねてます。映画「レディプレイヤーワン」のようなクオリティのVRを求めて意見をしていいのか、それは余りにも非現実的なのか(笑)

遠くない未来、これから技術がもっと発展して画質と音質が上がり、更なる没入感を得られるようになったら、「ベッドから起き上がらなくなる」日もあり得るなとも本気で思いました(笑)

今の現状でも寝ながら動画コンテンツを消化できる事の快適性に驚いた部分があるので、これがもっと快適かつハイクオリティになったら…。。

先にも述べたようにVR映画単体目的で購入するのはまだ高いと思いますが、QUEST2では映画視聴以外にもゲームや様々な動画コンテンツも楽しめるので、未来を感じたい人はぜひ試してみるのも良いかもしれません。

試すには値段は高いけど…

良い所イマイチな所


・新しい感覚で映像を見れる

・没入感は上がる

・寝ながら見れる


・まだ体験に対して値段が高い

・画質はもう少し頑張って欲しい

・Facebookのアカウント情報が必要

・電池の消耗が激しい

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