好きな人と結ばれる映画は恋愛映画。
好きな人と別れる映画も恋愛映画。
ボクが好きなのは圧倒的に後者の恋愛映画!それは“恋愛映画”というよりも“恋愛(についての)映画”
別れの映画を見る事で
・なぜ人はすれ違ってしまうのか?
という事に対する考えを他人の恋愛を通して考え学ぶことが出来ます!
本記事では別れや破局を描いたオススメ“恋愛(について)映画”を紹介したいと思います!
・最近失恋をしたばっか。
・近々結婚を考えている。
なんかはぜひ最後まで読んでいってください!
ここで紹介する作品が失恋の傷を癒し、また結婚に必要な考え方を教えてくれるはず…!
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この記事の目次
ブルーバレンタイン (2010)
あるカップルの出会いから結婚、そして破局までを描き、サンダンス映画祭やカンヌ国際映画祭など世界各地の映画祭で注目されたラブストーリー。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/338698/story/
壊れかけた夫婦には、『ラースと、その彼女』のライアン・ゴズリング、『ブロークバック・マウンテン』のミシェル・ウィリアムズがふんし、過激な性描写や体重増量も辞さない迫真の演技を披露。
10年以上も脚本を練り上げたデレク・シアンフランス監督による、愛が終わる痛みを巧みな演出で紡いだ切ないストーリーが胸に迫る。
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3.7 | 3.6 | 3.1 |
あるカップルの結婚に至るまでの数週間と別れに至るまでの1日ちょっと。
それぞれの時代を交互に描きながら、最後の別れに向かっていくお話。
「そんなあなただから好きになった」
だけど
「そんなあなただから別れたい」
ボク自身は結婚していませんが、恋愛と結婚の違いについて考えさせられました。
おそらく見終わった後誰かと恋愛について語りたくなると思います(笑)
「こんな気持ちになるなら出会わなければ…」
そんな思いを抱くこともあるかもしれませんが、そんな恋愛を通して得た気持ちや思い出がこれからの人生を照らしてくれる。
そんな気持ちにさせてくれる大人な「恋愛(についての)映画」
みんなの口コミ!
ブルーバレンタイン🎬
— keserasera (@lulu_keserasera) September 18, 2021
名作ですね〜。
3回はみたかな😅
あるカップルの出会いから結婚、離婚までを描いた作品。
リアルで切なくて胸がキューてなる。
これは1人でみるに限る。カップルや
夫婦でみることは
オススメしません‼️笑#映画好きと繋がりたい #ブルーバレンタイン pic.twitter.com/JyZ12Juk58
『ブルーバレンタイン』
— モモンガ (@4zcation) September 25, 2021
恋の始まりと終わり。
愛の誕生と消滅。
世に溢れ返る物語の一つを紹介しました。
そんな感じのリアリティ溢れる作品。
とても沈んだ気持ちになるけれど、今を冷静に思い返させる。そんな力のある映像群。
恋は好奇心。
愛は思い遣り。
そう定義して生きている。#映画 pic.twitter.com/Jw6FHAEEdR
映画の話をしてて思い出した
— キリン (@kirin_rt) September 21, 2021
個人的に恋人と観てはいけない映画ナンバーワンのブルーバレンタインっていう名作があるんですけど単純に男女で視聴後の感想戦してみたいんですよね
内容忘れまくってるのでやるなら嫁の目を盗んで再視聴しなきゃいけないというハードルがあるわけですが
マリッジ・ストーリー (2019)
[Netflix作品]『イカとクジラ』『フランシス・ハ』などのノア・バームバック監督が、離婚に向かう夫婦の心情を描いた人間ドラマ。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/369574/story/
すれ違っていく結婚生活の葛藤を、夫と妻それぞれの視点で紡ぎ、ベネチア国際映画祭、トロント国際映画祭などで上映された。
『スター・ウォーズ』シリーズなどのアダム・ドライヴァーと『アベンジャーズ』シリーズなどのスカーレット・ヨハンソンが夫婦を演じ、『わたしに会うまでの1600キロ』などのローラ・ダーンらが共演。
Filmarks | 映画.com | yahoo!映画 |
3.9 | 3.9 | 3.89 |
ブルーバレンタインと相手への同じ思いがその時によって変わってしまう辛さを感じさせてくれます。
同じことなのになぜこんなにも感じ方が変わるのか。
中盤~終盤にある長回しの言い合いのシーンは圧巻…
マーベルシリーズやスターウォーズでは測れなかったアダムドライバーとスカーレットヨハンソンの凄さを知りました。このシーン2日間かけて合計50テイクも録り直したそう…。。
“好きだから別れる”
ボクにはまだ掴みきれない感覚ですが、そういうことがあるのだろうなと思いはせることが出来ました。
その人の見る状況やタイミングによって感じ方が変わる人生に密接している名作。
みんなの口コミ!
ずっと見よう見ようと思ってたマリッジストーリーをやっと見た。
— モ リ サ キ (@makkuro_no_ko) September 10, 2021
アダムドライバーとスカーレットヨハンソンの迫力にただただ圧倒された。
見終わった後に、結婚とか人を愛する事とかについて色々考えてしまうね。
自分で思ってたよりも気持ちとか感情って複雑で難しいから。
#マリッジストーリー #ネトフリ
— ゆいと⑲@仮面ライダーリバイス好き! (@y19ito) September 9, 2021
俳優さんが好き過ぎて、観たくてもあらすじ読んで何か中々観れなかったけど…。
演技力が半端なかった。途中の喧嘩シーンとか。
最後の「彼に会って2秒で恋をした」は泣けた。
歳を重ねたらまた見たい良い映画だった☺️ pic.twitter.com/DHudJCjSmv
マリッジストーリー観てるんだけど、演技がすごすぎて自分が離婚調停中な気がしてきちゃったな…
— ぽん (@poonn888) August 21, 2021
劇場 (2020)
お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹の恋愛小説を、『北の零年』などの行定勲監督が映画化。劇作家を目指す青年と、彼を支える恋人の日々を描く。
青年と恋人を、『キングダム』などの山崎賢人と『勝手にふるえてろ』などの松岡茉優が演じる。脚本を『ピンクとグレー』でも行定監督と組んだ蓬莱竜太、音楽をシンガー・ソングライターの曽我部恵一が担当した。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/369175/story/
比較的どのレビューサイトでも高めの点数を取っている本作ですが、「クズ過ぎる男性」と全てを受け入れてしまう「理想的に描かれた女性」
話の主人公である極端なこの2人を許容できるかがこの映画の評価の差/見続けられるどうかの差にはなってくると思います。
ボク自身も「クズ過ぎる男性」と「理想像過ぎる女性」という点は同感ですが、クズ過ぎる男側の「強くなりたいけど変わり切れない」もどかしい部分に共感をして、どこか自分の話のように観ることが出来ました。
一部自分の過去を見てるようなシーンもありましたし…(笑)
ただずっとカッコつけてて何にも向き合ってこれなかった男が、「」をつけてカッコつけることを辞めるシーンには感動…。。
上映時間も2時間16分と長く、ヤキモキする内容も相まって冗長に感じる部分もあるかもしれませんが、山崎賢人くんと松岡茉優さんの演技で引っ張っていってくれると思います!多分…!(笑)
夢と現実と愛の中で迷う人に響く作品。
みんなの口コミ!
劇場面白かった〜
— むぎわら (@0394Mugiwara) September 24, 2021
この作品を恋愛がわからない又吉直樹が作ったからこそ響いてくる部分があったなぁ
主演の2人の演技も最高やった
単なるクズ男と甘い女性の話ではなかった
#劇場
— るーん (@anpanman0291) September 23, 2021
又吉さんが描く人間の素直な感情を表す繊細な表現とその感情を素直に出せる役者の技術力から共感する部分がたくさんあって、心から寄り添ってもらえる作品だった。
桜の下を自転車2ケツしたシーンが1番スキ。
劇場。
— K (@1998_fmc) September 21, 2021
ピース又吉さんの火花も好きだけど
この作品もすごく好き。
すごいだらしなく感じするけど
どこか応援したくなる気持ちもわかる。
でも、支えすぎるのと頼ってばかりな故にお互い崩れていく。
苦しかったけど、あの目がなんとも言えない汚れ具合が好き。 pic.twitter.com/W1peSgj2Lg
僕の好きな女の子 (2019)
劇作家の玉田真也が監督と脚本を務め、又吉直樹のエッセイを原作に描くラブストーリー。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/373070/story/
仲の良い友人同士でありながら、なかなか自分の思いを相手に伝えられない男性の憂いを映し出す。
バンド「黒猫チェルシー」のボーカルで俳優としても活動している渡辺大知が主人公、『ハルカの陶』などの奈緒がヒロイン、『静かな雨』などの仲野太賀がヒロインの恋人を演じている。
玉田監督作『あの日々の話』に出演した山科圭太、野田慈伸、前原瑞樹らが脇を固める。
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3.7 | 3.5 | 3.37 |
刺さる人には殺人級に刺さる恋愛映画(笑)
今の関係に満足しているわけではない。でも好きと言ってしまったら今の関係すら壊れてしまいそう。それならどっちつかずの今の関係で十分幸せ。
この“自分が傷つかない為の予防線”上で立ち往生している人/していたことがある人には刺さる作品。
かく言う僕もその1人。
日常シーンが淡々と繰り広げられるので、そういう作品が嫌いな人は見ていられないかもしれませんが、コロナ禍の今においてはその“何も起きていない日常”に懐かしさを感じられるとも思います。
あとはこの主演の2人のそれぞれのキャラに抵抗を覚える人もいるかもしれません。
レビューサイトの点数を見ても、決して万人受けの作品とは言えないです。
好きな人に好きと伝えることが別れにつながってしまう怖さ。そんな身近にある恋の悩みを描いた普通で普遍的な作品!
みんなの口コミ!
「僕の好きな女の子」という映画を観た。原作は又吉直樹。
— じょなご (@CandyAppleRED50) September 23, 2021
めっちゃ好き!掘り出し物!
エンドロールで脚本協力が今泉力哉…納得。好きー!
映画「僕の好きな女の子」(2020公開)を観ました🎬🎬🎬
— エヲエヲエ (@ewoewoe_2nd) September 24, 2021
『なぜこうなってしまったのだろう。どこかの誰かは君と恋愛していて、なぜ僕は君と友達なのだろう。僕が見たことのない君の顔を誰かが見ている。エルボーとかキックとかじゃなくて君に触れてみたい。』 pic.twitter.com/7UNwJ6oiRE
僕の好きな女の子って映画を見てたんだけどせつなすぎる_:(´ω`」 ∠):_
— まりりん (@marimogo1) August 30, 2021
リアルでありそうな感じだった_:(´ω`」 ∠):_
レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで (2008)
1950年代半ばのアメリカの郊外の街で、夢と希望に人生を懸けようとする若い夫婦の葛藤(かっとう)と運命を描く感動作。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/332137/story/
作家リチャード・イェーツの小説を原作に、『アメリカン・ビューティー』のアカデミー賞受賞監督サム・メンデスが映像化。
『タイタニック』のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが11年ぶりに共演を果たし、輝かしい未来を夢見る夫婦を好演。自己実現の夢と家族の愛の間で揺れ動く、切なく深いドラマに注目。
Filmarks | 映画.com | yahoo!映画 |
3.5 | 3.5 | 3.48 |
“恋する2人を描いた映画”の代表ともいえる「タイタニック」の2人を「これもでか!」というくらい罵倒させあっているえげつなすぎる映画…
マリッジストーリーの2人の言い合いも凄かったですが、レボリューショナリーロードの2人の言い合いも凄い…!
恋愛をしてる時の2人は未来への夢で満ちていますが、結婚をするとなると“夢”ではなく“現実”と向き合わなくてはいけません。
このテーマは離婚/破局を描く作品に共通していることが多いと思います。
ブルーバレンタインやマリッジストーリーはこれからの未来に対して少し希望が持てるラストになってますが、レボリューショナリーロードは凄い現実を見せるラストなので、良い気持ちでは終われないかと思います(笑)
「結婚ってこういうもんだから。そう覚悟して臨めよ」
って言われた気がします…!
みんなの口コミ!
夫婦になってからの関係ってこんなにも、難しいものなのか😱二人の思う幸せの在り方の違いが、、真実を求めすぎた故に、夫婦仲を悪化させていくのが、観てて苦しかった。お互いに怒りを爆発させ、言葉で相手を傷付けてしまう。観ている側としては息が詰まる。#レボリューショナリーロード https://t.co/iIRuCjWPtG
— 🔑👁🗨九十の選択ガチ勢のみや🦀@巨匠弾き語り10/3 (@BkwKey) September 11, 2021
#レボリューショナリーロード
— バンビ・スカリー (@kaori_banbi1206) July 17, 2021
私には薄っぺらい感想しか書けないが、物語はもっと深いものだというのは理解している。
単なる喧嘩や不倫の話ではない。
みんなが孤独や絶望を抱え、闇の中で生き甲斐や自由を求めている。
そして一度きりしかないチャンスを逃した時、全てが崩壊する。
レボリューショナリーロードやっと観れた!!!
— まっちゃん (@makki_ko_tan_t) June 26, 2021
タイタニックの二人がもし生きて結婚したらって感じの噂を聞いて見てみたけどもはやタイタニックの事なんて忘れて夫婦ってそうだよな…って夫婦ならではの苦悩って自分達だけじゃないんだなって思える映画で感動した。 pic.twitter.com/t9jz0tIoRA
愛がなんだ (2018)
『八日目の蝉』『紙の月』などの原作で知られる直木賞作家・角田光代の恋愛小説を映画化。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/365596/story/
好きになってくれない相手をいちずに追う女性の恋模様を描く。
ヒロインに『おじいちゃん、死んじゃったって。』などの岸井ゆきの、彼女を翻弄(ほんろう)する男性を『ニワトリ★スター』などの成田凌が演じる。『パンとバスと2度目のハツコイ』などの今泉力哉がメガホンを取った。
Filmarks | 映画.com | yahoo!映画 |
3.6 | 3.7 | 3.48 |
「相手が好きすぎて自分の事は後回し」
「そんなに好きでもけど甘える」
そんな2人の物語…(笑)
傍から見てれば「やめとけよ…」って言いたくなるけど、そういう理屈で抑え込めないのが恋愛のややこしい所。
今作の今泉監督は“その人の人生の一部を切り取った見せ方”をしてくれる。
それは映画の中の彼らの人生とボクらの人生が地続きになっているように思わせてくれる。
映画の中としては始まりと終わりがあるけれど、映画の中にいる彼らにもこの映画を見たボクらの人生は続いていきます。
この作品が答えや正解が導き出してくれるわけではないけど、彼らの人生と恋愛を見て自分の人生と恋愛を“考えさせて”いってくれる作品。
みんなの口コミ!
愛がなんだという映画みてたけど私も好きな人の看病と称して家に上がり込み煮込みうどんを勝手に作るとかいう愚行やらかすタイプだなあと思っていた
— 索 (@71cwSFQjHlwMH1V) September 25, 2021
今日観た映画は『愛がなんだ』📽️
— りすきー@RC2021余韻 (@risky773) September 25, 2021
観終わって切なくなった🍃
マモルの気持ちが理解できなかったけど、きっとこういう人っているんだろうなって思いながら観てた😅
仲原くんは幸せになってほしいなって思った✨#愛がなんだ pic.twitter.com/MSsIHbQa1A
ホラー映画、愛がなんだを観てます。
— ひとりぼっち吐 (@1__shiro0) September 24, 2021
(500)日のサマー (2009)
運命の恋を信じる男と信じない女が繰り広げる、ちょっぴりほろ苦くてユニークな恋愛コメディー。『セントアンナの奇跡』のジョセフ・ゴードン=レヴィットふんする男性の視点から、愛する人との異なる恋愛観に翻弄(ほんろう)される20代の男のリアルな姿をつづる。
キュートな相手役には、『ハプニング』のゾーイ・デシャネル。初メガホンを取ったマーク・ウェブ監督はミュージック・ビデオ出身らしく、音楽から会話に至るまでセンスのいい演出が際立つ。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/334208/story/
みんなの口コミ!
久々に500日のサマーを見た
— オードブル (@captain11marvel) September 21, 2021
見たらきっと男性は重なる部分が多々あって恥ずかしくもなるし、悲しくもなる映画だと思う….
女性はこの映画見てどう思うかわからん! pic.twitter.com/UrtuXlh67A
500日のサマーもっかい見よ
— アスク (@appliedE_tech) September 18, 2021
映画として面白いけど抉られるわ
500日のサマー初めて観た時は女クソ過ぎでは…と思ってモヤモヤしたけど2回目観た時はとても良く感じた
— み (@i_am_333_) August 28, 2021
花束みたいな恋をした (2020)
『コーヒーが冷めないうちに』などの有村架純と『帝一の國』などの菅田将暉を主演に迎えた恋愛物語。東京・井の頭線の明大前駅で終電を逃してたまたま出会った男女と、全ての事柄が絡み合いながらリンクしていく様子を描写する。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/370356/story/
有村が主演を務めた『映画 ビリギャル』などの土井裕泰が監督を務め、ドラマ「東京ラブストーリー」「カルテット」などの脚本家・坂元裕二が脚本を書き下ろした。
冒頭「価値観の一致こそが至高」とも取れる演出に、散々別れの映画を見てきたボクは「他者との関係性ってそういうものか?」って見るのを辞めようかと思ったのですが、徐々に夢だけを見ていた2人が現実も見ていく展開に安心(笑)
決して夢を否定したいわけじゃないのですが、他人との関わりが含まれる恋愛においては自分の夢だけを追ってはいけないと思っています。
今作の2人もまさに夢を見ていたけど、社会に出ていく中で自分達でコントロールできない部分のストレスなどによって関係が変化し、別れの道を進んでいきます。
ただこの映画は別れをマイナスの事ではなくプラスの出来事として捉えています。
花束をもらっても枯れて捨てることになる。それでも“花束を貰った事がある”という事がその人の人生を明るく照らしてくれる。
まさに「花束みたいな恋をした」というタイトルがふさわしい作品!
みんなの口コミ!
(今更ながら)花束みたいな恋をした観たけど、全然感動しなかった。環境が変わっていく中で絶対に変わっちゃいけないモノ、変わって欲しくないモノって人それぞれ絶対あると思うけど、その部分を互いに譲歩していかないと成り立っていかないって再認識できただけ。好きって感情だけじゃ恋愛って文字数
— て ゃ ん (@tyan_o7) September 26, 2021
また花束みたいな恋をした観ちゃった
— ドキンちゃん (@dododokiin) September 25, 2021
始まりは終わりの始まりねーーー、
初めて「花束みたいな恋をした」見たけどすんごく良かった。
— しろみそ (@stst_hedge05) September 25, 2021
her/世界でひとつの彼女 (2013)
『かいじゅうたちのいるところ』などの鬼才スパイク・ジョーンズが監督と脚本を手掛けたSFラブストーリー。人工知能型OSの声に惹(ひ)かれる主人公と、生身の女性よりも魅力的なシステムとの恋のてん末を描く。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/347781/story/
『ザ・マスター』などのホアキン・フェニックスが主演を務め、彼が恋心を抱く声の主を『マッチポイント』などの女優スカーレット・ヨハンソンが好演。近未来的な物語に息を吹き込む彼らの熱演が胸に響く。
Filmarks | 映画.com | yahoo!映画 |
3.6 | 3.6 | 3.42 |
最近ではジョーカーを演じて話題になったホアキンフェニックスが演じる手紙代行会社勤務の男とマーベルのブラックウィドウや先程紹介したマリッジストーリーのスカーレットヨハンソンが声を当てるAIとの恋を描いタオ話。
姿形のない相手への恋ですが、この映画を見てると好きになっちゃう気持ちに物凄く共感できます。
そう思うと「なにを思って人を好きになるんだろう?」と色々思いふけることも…。
人間は毎日毎日変化していきます。
出会った時の相手と今目の前にいる相手は変わってないように見えるかもしれませんが変わっているはず。
自分の知らない相手の1面を見て、違和感や嫉妬を覚えることもあるかもしれませんが
その相手の変化を受け入れる事が大事。
本記事で紹介している登場人物たちは大体その相手の変化を受け入れないから別れてます(笑)
そんな恋愛における大事な事を教えてくれた大事な作品。
みんなの口コミ!
【her 世界でひとつの彼女】
— 前野りさ@恋愛映画のススメ (@maerisanba) September 21, 2021
元妻への未練を断ち切れないセオドアと、人工知能・サマンサの切ないラブストーリー。
会うことができないし、姿が見えない。それでも相手を愛するという気持ちに尊敬を感じた。
「人工知能を好きになること」について、1つの模範回答をくれた作品だった。
『her/世界でひとつの彼女』という映画を見ました😆
— リポD (@ripoDnekotaisyo) September 26, 2021
siriさんを超かしこくしたようなスマホやPC上にインストールされたAIサマンサとそれに恋した男の物語😳
いつもそばにいて文句も言わず愚痴を聞き、完璧な助言をしてくれる存在、しかし・・・色々と考えさせられます🤔https://t.co/M8dMkZ304V
スパイクジョーンズ『her/世界でひとつの彼女』。人格を持つ最新のAI型OSに恋をするインテリ男の話。深く愛そうとした事で同じインテリの妻に離婚を切り出され、自分を深い所で理解してくれるOSとの一時に理想の恋心を感じていく。オンリーワンとして分かり合う事の不可能さ。ホアキンフェニックスです pic.twitter.com/rTFFSwyE56
— 森本 寛士 (@motohiro1331) September 8, 2021
カフェ・ソサエティ (2016)
第69回カンヌ国際映画祭のオープニングを飾ったロマンチックコメディー。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/359203/story/
1930年代のハリウッドを舞台に、華やかな上流階級社会に飛び込んだ青年の恋を追う。
メガホンを取るのは、数多くの名作を世に送り出してきたウディ・アレン。『グランド・イリュージョン』シリーズなどのジェシー・アイゼンバーグ、『アクトレス ~女たちの舞台~』などのクリステン・スチュワートのほか、ブレイク・ライヴリー、スティーヴ・カレルらが顔をそろえる。
黄金期のハリウッドを再現した美術や衣装に魅せられる。
Filmarks | 映画.com | yahoo!映画 |
3.6 | 3.5 | 3.56 |
ウディ・アレン監督が贈るロマンチック・コメディ。
まずキャスティングが神!
主人公のボビーをジェシーアイゼンバーグ!相変わらず早口で喋ってます(笑)
そして2人のヴェロニカを演じるのは、クリステン・スチュワートとブレイク・ライブリー!
この3人の共演だけでも見る価値あり!
レビューサイトの点数は高くはありませんが、ラ・ラ・ランドと同時期に公開がされ、メッセージも似たようなことから
「大人の“ラ・ラ・ランド”」
と評されることも多かったです。
個人的にラ・ラ・ランドのエンディングはハッピーエンドに思っていますが、この作品のラストはとてもビター。
“それが人生”
「もしあの時…」なんて後悔ばかりの自分の人生を少し認めてくれる。
ラストシーンを見終わった後、何を感じたのか話し合いたくなるそんな大人の映画。
みんなの口コミ!
ウディ・アレンの「カフェ・ソサエティ」のラスト近くには上記の微笑んだ女優のアップのすばらしい変奏が見られる。彼女は虐げられてはいない。むしろ幸せな夫婦生活を送っている。それでも「他にありえたかもしれない幸せ」を思って遠くを見つめる。ウディ老境の作品らしい、軽いが重い甘美な瞬間だ。 pic.twitter.com/sFf5ibBzYj
— 嶋護 (しま・もり)「ジャズの秘境」DU BOOKSから発売中 (@bestsoundingcds) September 12, 2021
カフェ・ソサエティ
— natalie (@nrtdteobutus) March 5, 2021
2人の美女にモテモテなとある男の物語
監督はレイニーデイインニューヨークと同監督 観て思ったけど、愛と恋愛は似て非なるものなのかなーと 展開が少し読めてしまったけどテンポがよく進んでいくので楽しく観れた BGMのジャズが心地よかった pic.twitter.com/Z7rNSMcGDO
『カフェ・ソサエティ』
— 聖★お姉さん(映画評) (@kakeochi_kibou) February 26, 2021
ウッディ・アレンらしいシニカルなラブコメディ。1930年代のハリウッドを舞台に、映画業界で働くことを夢見て田舎から出てきた青年が、恋をして、恋に破れ、ニューヨークで成功して、でも……。
終わった恋じゃなく、消化不良の恋が問題なんですよね。
(続く) pic.twitter.com/d7rPKGCTXO
別れの後に残る物
いかがでしたでしょうか。
好きな人と結ばれる恋愛映画も良いと思いますが、他者の出会いや別れを通して相手との繋がりやコミュニケーションの仕方を学ぶ「恋愛について映画」も魅力的に感じないでしょうか?
基本的に鑑賞の際はおひとりで見る事をオススメします!
ただ冒頭でも述べたように結婚を考えているのでしたら、本記事で紹介した映画を2人で見るくらいの気概があってもいいように思います!(何様)
別れは悲しみだけを残していかないと思います。何かそこには今後の人生を照らしてくれるものが残っているのだと思います!
そんなことを今回紹介作品から感じてくれれば幸いです!
以上振られたら数年は引きずる男の紹介記事でした♪
コチラも読まれてます!