「CAFE SURVIVE」
それは世界で１番有名な日本人の言葉をきける番組。
『この人の言うことは心に響く…』
そんな人皆さん１人はいませんか？
ぼくは個人的に思う
『最も言葉に力を持っている日本人』が
２人います。
１人目がイチローさん、２人目が今回の記事の主役
『本田圭佑』さんです！
本田圭佑さんは『世界で一番有名な日本人』に
選ばれたり、サッカーだけに限らず様々な事業に
挑戦をし、その影響力は計り知れないです。
今回は現在Amazonプライムで配信されている
本田圭佑さんが対談を希望した４人との
対談の様子を撮影した
『CAFE SURVIVE』を
紹介したいと思います！
『CAFE SURVIVE』では本田さんの
『心に響く』名言がたくさん出てきます。
今回はぜひ皆さんに『CAFE SURVIVE』を
知ってもらい、見て頂いて
皆さんの刺激になればと思います＾＾
『世界で１番有名な日本人』は
2019年1月26日テレビ朝日で放送されました
『陸海空 地球制服するなんて』の情報を基に
しています。
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この記事の目次
本田圭佑×Jリーグチェアマン・村井満 1st half
本田圭佑が対談を熱望した相手、第5代Jリーグチェアマン・村井満。
KEISUKE HONDA CAFE SURVIVE ©2017REALQ より
ビジネスの現場で豊富な経験を持つ村井に対して本田は莫大な放映権収入、
外資の参入など具体的なリーグ経営に関して抱いた疑問も矢継ぎ早にぶつけていく。
対して村井は、日本のプロサッカー選手のロールモデルとして本田や岡崎慎司を分析していることを明かし様々なデータ解析の末に得た成果として『リバウンドメンタリティ』の重要性を挙げる。
本田圭佑も賛同した日本サッカーが世界に対抗するためのヒントとは？
【経営者】本田圭佑
本田さんが対談を熱望したのは
第５代Jリーグチェアマン村井満さん。
村井さんはリクルートに勤めており
サッカーはしていたものの
元Jリーガーでもなければ
監督コーチ経験もない歴代の中でも異色の
Jリーグチェアマン。
そんな村井さんへ本田さんは
『サッカー選手』としてではなく『経営者』として
DAZNとの契約で得た莫大な放映権の収入の
使い道について聞いていきます。
ここから２人の
『経営者』としての話
またJリーグの今後の在り方について
会話が始まります。
『傾聴力』『主張力』『リバウンドメンタリティ』
今度は村井さんから本田さんへの質問。
村井さんはリクルートにいた経験を活かし
50項目以上に及ぶ職務適正検査を
Jリーグ選手に当てはめ、その中でプロで
生き残っている選手の中で飛びぬけている
2つの能力を見つける。
それが
『傾聴力』と『主張力』
そしてそこから派生する
『リバウンドメンタリティ』
この３つがプロで生き残るためには必要だ。
と、本田さんにぶつけます。
そして話は本田さんの幼少期の話
そこから
日本の『教育』の話へと発展していきます。
本田圭佑×Jリーグチェアマン・村井満 2nd half
現役サッカープレイヤーでありながら経営の世界に飛び込んだ本田と、生粋のビジネスマンとして日本のプロサッカーリーグを牽引することとなった村井。
KEISUKE HONDA CAFE SURVIVE ©2017REALQ より
両極から同じ目標を目指す二人はお互いを補完し合うようにJリーグに対して、クラブ経営に対して、日本サッカーの未来について様々なアイディアをぶつけ合う。
本田圭佑の考える『学校教育』
本田さん自身もよく聞かれるという
『メンタリティ』の話。
本田選手の『メンタリティ』が育まれた背景には
『失敗』や『傷』との向き合い方が
関係していました。
祖父母の昭和ど真ん中の教育
毎日のように殴られる日々を過ごしていた
幼少期。
そんな本田さんの思う現在問題となっている
『他人に手をあげる』こと
『傷を負う』ことへの考え方とは。
２人が語る未来のJリーグのカタチ
これまでサッカーの話を中心に
『経営』や『教育』の話をしてきた２人が
未来のJリーグについて語り始めます。
『外国人枠』の話では日本のレベルを上げるために
外国人枠を撤廃していいのではないか？
今までは日本人を守るために設けていた
『外国人枠』を撤廃し、究極実力主義のJリーグ。
など本田さん・村井さんともに
自身の描く夢を語り合います。
本田圭佑×人材派遣会社社長・嶋岡学
選手生活と並行してサッカースクール事業を展開する本田圭佑。経営者としてスタートを切ったばかりの彼が胸を借りるのは、14,000人のエンジニアを正社員として抱える人材派遣会社経営者として実績を誇る嶋岡学。
KEISUKE HONDA CAFE SURVIVE ©2017REALQ より
サッカーという団体競技で培った組織論、哲学を活かし経営者として戦おうする本田なりのマネジメント理論が徐々に浮かび上がってくる。
『サッカー』×『経営』
サッカー選手として活躍する一方で
たくさんの事業を展開する本田さん。
組織が大きくなるにつれ
大きい組織のマネジメントに悩む本田さんは
嶋岡さんにアドバイスを求めます。
ここでは会社・人を成長させる難しさが
語られていきます。
そして話は発展し
『サッカー』と『経営』をする
本田さんならではの考えも語られます。
本田圭佑がTwitterを始めた背景。
嶋岡さんから本田さんへ質問する。
それは『Twitterを始めた理由』
そこにはメディアに対する思いや
ビジネスを始めて気づいた『自分の力のなさ』が
関係していました。
SNSに対しては『苦手』と感じていた本田さん。
そんなSNSを始めた理由が語られていきます。
そして2017年本田選手が死生観について語った
Twitter炎上事件で本田さんが感じたことも
ここで語られます。
若者の死因で最も多いのが『自殺』だという
ニュースに対してのツイート。
(ニュースサイトへのURL部分がありましたが
現在無効になっていたので削除してあります)
他人のせいにするな！政治のせいにするな！！生きてることに感謝し、両親に感謝しないといけない。今やってることが嫌ならやめればいいから。成功に囚われるな！成長に囚われろ！！
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2017年5月30日
本田圭佑×ゲームクリエイター兼人工知能研究者・斎藤由多加
『自分は全くの素人』と言いつつ、本田が強い関心を抱いているAI。
KEISUKE HONDA CAFE SURVIVE ©2017REALQより
本田の持つ疑問に応えるのは日本語AI研究においてトップランナーとして活躍している斎藤由多加。爆発的なブームとなったゲーム『シーマン』を開発したクリエーターでもある。斎藤の柔軟なマインドと溢れ出る知識とアイディアが本田を刺激、トークは白熱する。
２人が予測する『AI社会』はいかなる社会なのだろうか。
AIがもたらす社会とは
この章は斎藤さんが話す割合が多くなっています。
本田さんは質問する側に回り
斎藤さんにAIのことを聞くシーンが主になります。
斎藤さんの目指す日本語AIや『シーマン』の開発秘話が
語られます。
そしてAIの進歩はさらなる『格差社会』を生むと。
ここで本田選手は
と自身の持つ熱い思いを語ります。
本田圭佑×若手起業家・堀江裕介
人を残すのが『上』、事業を残すのが『中』、財を残すのが『下』
今までの対談と違い、年齢の近い２人の対談。
以前から親交があり、お互いを下の名前で
呼び合う仲。
なので、このエピソードは
ざっくばらんな雰囲気で２人の
プライベートの会話を見る感覚。
冒頭は堀江さんのこれまでとこれからの話が
メインになります。
仕事が波に乗り出し
自身のサービスが日本で１番にまでなった。
しかし『全然幸せじゃなかった』と言う堀江さん。
『幸せとは何か』を考えたとき、本田さんから
言われた言葉にヒントがあった。
その思いとはなんなのか。
２人の若人が思うこれからの「日本」
世界を目指す２人の会話は進み
『世界を目指す』『成功を目指す』上で
大事なことが２人の経験を基に
語られていき、
そして『日本の学校教育』の問題に
会話は発展していきます。
ここでもお互いの生い立ちを基に
『平均点＋10点』が評価されてしまう
現在の教育の評価制度に対する思いや
これからの日本、自分たちへの思いが
語られます。
本田さんの考える『カッコよさ』とは
なんなのか。
もの凄い刺激をもらえる
いかがだったでしょうか＾＾
どのエピソードでも本田さんの考えを聞けて
最も言葉に力を持つ男の一言一言は
とても刺激になります！
個人的にオススメなのは
第１，２回の村井さんとの対談の回です！
シーズン１という表記がされているので
シーズン２もずっと期待して待っているのですが
なかなか更新されませんΣ（・□・；）
本田さんを捕まえるのは大変そうですし(笑)
今回この記事によって、「CAFE SURVIVE」という番組を知ってもらい、より多くの人に本田さんの言葉が届けばいいなと思っています！
またボクが「CAFE SURVIVE」以外に刺激を受けた作品を記事にしています！
興味がありましたら、そちらも見てください＾＾
おわり＾＾
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