【価値の低い広告枠】アドセンス審査・合格!決め手は『記事のクオリティ』

アドセンス合格 サムネイル

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5月21日についに当ブログがGoogle adsenseに合格しました!

ブログ開始が2019年の1月19日ですので苦節4か月。。。

正直もっと早く受かる予定でした(笑)
なんなら一発合格とかも考えていた自分(笑)

おそらく申請回数は5回程度だと思います。
不合格基準はいずれも
『価値の低い広告枠』
この8文字に悩んでいる方は多いと思います(;^ω^)
ここでは価値の低い広告枠を脱却するために

・ボクがなにをしてきたか。
・なにが決め手となったのか。
などを書いていきたいと思います。
この記事でわかること
・『価値の低い広告枠』を脱却するためにやったこと
・決め手となった改善策
事細かには記憶が曖昧で書けませんが
アドセンス合格の本質を突いた
合格方法だったと思いますので参考になるかと思います!

ぜひ最後までお付き合い頂ければと思います^^

やってもダメだったこと

画像のチェック【1回目】

当初はトップページに映画に使われていた
画像を
大きく貼っていたり
今は非公開ですが
『絶対に行きたい野外映画祭10選』
という記事で
『文字が少なく、画像がたくさんある記事』

またその画像も引用ページは記載したものの、インターネットからの拾い物でした。
これらが『複製されたコンテンツ』に該当するのではないか?
との思いで

・トップページ画を現在の無料サイトから引用したものに変更。
・画像だらけの記事を非公開に。
・記事内の画像のサイズを小さくする。
など変更をかけましたが

相も変わらず

『価値の低い広告枠』

記事数の制限【2回目】

基本的にブログの記事数は8記事を前後してきました。

ひと昔前ですと記事数は10~15記事必要という考えが主流だったみたいですが、現在は5記事程度で合格された方が多いようです。

逆に記事数が多すぎると問題の所在がどの記事にあるのか判断に困る。
という問題が出てくると思います。

なので『画像のチェック』で非公開にした1記事の他に価値が低そうな記事を非公開にし、当時のボクが思う少数精鋭の記事だけにして申請をしようと思いました。

具体的には

上記の4記事です。

その他の記事は映画をみたレビュー記事だったのですが、上記の記事は『読まれた方の今後の参考になる要素が多い』
と思ったからです。

映画のレビュー記事って皆さんやられてますし(;^ω^)

『これならいけるんじゃないか?』
と思い申請しましたが、返ってきた返事は

『価値の低い広告枠』

今思えばここでこの4記事のクオリティ
目を向けられなかったのが問題だったと思います。

記事のリライト【3回目】

おたき
記事数が少なくて合格している人がいる以上、内容さえ良ければいけるはず
そう思ったボクは4記事に絞った記事
リライトをすることにしました。

具体策としては
・文字数の増量/少なくとも2000文字
・改行の活用/読者の方が読みやすく
・内容に主観的視点を組み込む/独自性の創造

これでどうだ?!
と思い申請してみると

『価値の低い広告枠』

またか。。。

テーマを絞る【4回目】

当初このブログは『映画とバドミントン』に関する記事を書こうと思い、始めました。
しかし書く記事は『映画』に関することばかり。

バドミントンの要素は名ばかりのコンテンツと化していました。

上記の

『画像のチェック』
『記事数の制限』
『記事のリライト』
をしてもダメだったので可能性として考えたのが、名ばかりとなっている『バドミントン』の要素がブログ全体の価値を下げているのではないか?

また合格された方の記事の中に『テーマを絞る』ということを見つけたこともあり、バドミントンの要素ブログ説明などから排除して再申請しました。

が、結果は変わらず
『価値の低い広告枠』

サイトのSSL化【5回目】

そろそろなにが原因がわからなくなってきた時に『SSL化』の話を見つけました。

ボクも詳しくはわかりませんが、インターネット通信の暗号化が簡潔な説明に
なると思います。

ボクのサイトでなにが起きていたかと言うと
「https://cinebad.net/」で検索しても
「http://cinebad.net/」で検索しても
全く同じ内容のブログに辿り着いてしまう現象が起きていました。

なのでXserverインフォパネルから
httpのアドレスで検索した際に
httpsのアドレスに自動で接続してくれるよう
設定をし直しました!『全く同じサイトが別のアドレスで存在する』
そりゃー、価値の低い広告枠になりますよ。
『全部コピーしたサイト』なんて価値はない。

『これでやっと勝てる。。。』と思って申請しました。
しかし…Googleさんからの返答は

『価値の低い広告枠』

価値の【高い】広告枠とは何かを考える

上記のようにアドセンス合格に向けて様々な試行錯誤を重ねてきました。

5回目に落ちた時正直
もうなにが問題なのかわからない状態
になりました。

そこでもう素直に
価値の【高い】広告枠
ってなんなのかを改めて考えてみました。

・どんなブログなら多くの人が来てくれるのか
・どんなブログなら他の映画ブログと差別化できるか

世の中にある映画についてのブログを考察してみると、そのほとんどが
『映画を見て感想を書く』
『自分のオススメ映画をまとめる』

この形がほとんどだと感じました。

その潮流の中で自分が書いてきた映画の記事はどんなものだったのかというと、そのメインストリーム全く同じ種類の記事でした。

なんの実績もない1人の人間が周りと似た既存のスタイルの記事を書いたとして、それは
【価値の高い広告枠】
と呼べるのか?

ここにボクのアドセンス合格の鍵
がありました!

価値の高い記事を作ることに注力する

今までブログを始めたばかりに作った特に深い考えのない記事のリライトやサイト内のちょっとした修正をして、アドセンス合格に辿り着こうと思っていました。

しかし!
そんな細かい戦いはもうやめてGoogleと正々堂々戦うことを決意しました!(笑)
価値の高い記事を作ろう

現に2月25日に新しい記事を書いて以降合格記事を書きだした5月の半ばまで
新しい記事は書いていませんでした。

それは上記にもした
・記事が多いとダメだった時に原因がわからなくなる。
なので
・既存の記事のリライトで合格まで辿り着こう。
という思考になっていました。

Googleと戦うことを決意したボクは、Googleの人が読みたくなる記事を書くことを考えます。

そこで出した考えは

価値の高い広告枠とは
・周りとは違うオリジナリティのある記事
・読んだ人の為になる記事
・内容が豊富な記事

その考えの基作った記事がこの3つです!そして、この3つ記事の意図とは
3つの記事の意図
・イベント系は普段映画に興味ない人も参加するので、より多くの人の為になれる可能性がある   

・まだ認知度の低い野外映画祭のことを解説すれば、今後参加する人の為になる

・様々な映画イベントの記事をまとめてあるサイトは少ないので、オリジナリティを出せる
また意図とは別に記事の充実を図ろうとした結果
【記事数の制限】の項目で記載した
4つの記事と比べると、

今回の3つの記事は明らかに
文字数が増えていることがわかると思います!!

2019年5月ついに合格!

価値の高い記事意識して書いた3つの記事を付け加えて、再申請すると
ついに
合格のメールが届きました!

この3つの記事を加えた以外は前回の時点からなにも修正はしなかったので、単純に
この3つの「価値が高くなるように書いた記事」が評価された
と考えていいと思います!

記事を読んで頂ければ、わかると思いますが画像も貼りまくっていたり外部リンクも貼っていますが大丈夫でした!

価値の低いと判断された記事はそのままで、新しい記事を付け加えただけで合格になった。

ということは

今回の件で考察されること
全ての記事が合格ラインに達していなくても、記事の総合力でアドセンスの合否が判断されている
なので、すべての記事のレベルを均等に上げていくのも1つの方法ですが、合格ラインに達していない記事があってもそのマイナス分を補える記事があれば
アドセンスに合格は可能なのだと思います!

まとめ・記事のクオリティを意識しよう

長々と書いてきましたがボク自身のアドセンス合格の体験から言えることは
記事のクオリティを上げる努力を!

色々な方の合格体験記を読んできて細かい修正点を意識しすぎて
一番大切にしなきゃいけない記事のクオリティから目を背けていた気がします。

もちろん細かい修正さえすれば合格される方もいると思います!

ですが、何回も何回も修正してるのにアドセンスに合格できないという方はもしかしたら今回のボクのパターンに当てはまるかもしれません!

今回ボクが考えた試行錯誤を参考にそれぞれのブログの分野は違えど、どこかで反映してもらえれば嬉しく思います^^

もちろんボクの記事のクオリティはまだまだなのはわかっていますが、試行錯誤を繰り返すのが大事だと思いました。

この記事を読んで新しい一歩を踏み出せる人がいることを願いながら
この記事を閉じたいと思います!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!^^

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