日比谷シネマフェスティバルのイベントの中の１つ「トロント日本映画祭」に参加してきました！
今年6月のカナダで開催されたトロント日本映画祭で上映された邦画から厳選された作品を逆輸入の形で日本で上映！
日程によっては監督が登壇され、上映前にお話をしてくれるなど無料なのに内容の濃い野外映画でしたΣ（・□・；）
本記事ではトロント日本映画祭に参加した時の様子を記事にしていきます！
・トロント日本映画祭を知りたい方。
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トロント日本映画祭とは。
今年で8回目を迎えた「トロント日本映画祭」。
https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/hibiya-cinema-festival/
この北米最大級の日本映画祭で上映された最新作を、屋外大型ビジョンで無料上映します（英語字幕付き）。
特別ゲストも登場予定！普段の映画館とは違う、開放的な空間で夜風を感じながらお楽しみください。
会場内には、「リラックスエリア」を設け、デッキチェアの貸出（500円）を行います。※先着順 40名限定
都心の夜空を感じながら、上質な映画体験をお楽しみください。
| 日程 | 2019年10月18日(金)～27日(日) |
| 上映時刻 | 19時～21時 |
| 料金 | 無料/入退場自由 |
| 会場 | 日比谷ステップ会場 |
今年の日比谷シネマフェスティバルではトロント日本映画祭の他に
・ルパン三世 THE FIRST インタラクティブシアター
・第32回東京国際映画祭
が開催されます。
アクセス
東京メトロ有楽町線「有楽町」駅直結：（徒歩4分）
東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座」駅直結：（徒歩5分）
JR山手線・京浜東北線「有楽町」駅：（徒歩5分）
上映作品 in 2019
トロント日本映画祭/感想！
鑑賞環境について
スクリーンの大きさはちょっと大きめ。画質はとてもきれいでした。
階段の一番上・会場の最後方からでも映像は十分見えます。
音質に関してもクリアに聴こえました♪音が大きいわけではないのに、しっかり聴こえたのは良いやつ使っているのかな？
しかし音源自体は前方にしかないので、後方に行けば行くほど聴こえづらくなります。
当日は風も結構吹いていて、最後方だと聞こえるけど聞き取りきれない印象でした。階段中央くらいまでの位置がしっかり音が聞こえる範囲かなと思います！
あとこの季節になると夜の冷え込みがあって、寒いですΣ（・□・；）
当日は風も強かったので、体感温度はよりつらいものに。。暖かい服装・暖を取れるアイテムを持参したほうがいいです！
他の野外映画にはないプレミア感。
映画上映前にはトロント日本映画祭の役員の方の挨拶があり、そのあと当日の上映作品「ビブリア古書堂の事件手帖」の監督である三島有紀子監督が挨拶をしてくれましたΣ（・□・；）
短い時間ではありましたが、作品の撮影秘話などを語ってくださりとても貴重なお話を聞けました！
試写会等でしかなかなかこういう場面には出会えないので、無料の野外映画のイベントでこんな体験ができるのはトロント日本映画祭の力を感じました＾＾
新しい邦画作品が見られる！英語字幕付き！
「翔んで埼玉」や「ダンス・ウィズ・ミー」など今年に上映されたばっかりの作品が野外上映で無料で見れますΣ（・□・；）
「ダンス・ウィズ・ミー」に至っては、まだレンタルも始まっていません(イベント開催当時)
また全てが日本作品ですが、全てに英語字幕が付いているので外国の方でも楽しめますし、英語の勉強にもいいと思います＾＾
Twitterの反応！
四苦八苦しながらもレタッチが終わったので先日の日比谷での出合さんの写真上げます
— ひすて (@bara_histerrier) October 27, 2019
今回の企画がトロント日本映画祭がそのまま日比谷にやってた体なので映画自体も英語の字幕付き
当日はトロントの映画祭の主催者の方による日本語と英語の挨拶もありました pic.twitter.com/XamIDl4PNi
トロント日本映画祭 in 日比谷。野外上映には肌寒いかな… pic.twitter.com/BGQoMiwIuc
— てきさす (@texaseigaconsul) October 22, 2019
日比谷で行われたトロント日本映画祭に行ってきました！
— きさご (@kissa5chi) October 19, 2019
有料席の結構前で観てました、大空を仰ぐ野外のシアターもいいですねえ。それで何かの見え方が違ったのか今まで映画館や円盤では見逃した個所にも気付く事ができました。
そして私は初めて、武内監督の御姿を拝む事が出来ました。#翔んで埼玉 pic.twitter.com/rXFds56FWP
混雑状況
芝生エリアに関して
スクリーン前には芝生エリアが設けられ、そこにはデッキチェアが設置されます。
先着40名、料金500円となっていました。
この受付は18時30分からの受付になっており、この芝生エリアの場所取りはそれまで不可でしたので、ご注意を。
この後写真で載せますが、人が少なかったので早めに来場しなくても大丈夫そうではあります(;^ω^)
17時(上映2時間前)
上映2時間前の写真です。
日曜日開催に参加したので、もっと人がいるかと思いましたが。。。これから人が増えるのか、逆に不安です(笑)
17時30分(上映1時間30分前)
17時30分になって大分暗くなってきました。
混雑具合はほぼほぼ変化なし。スクリーン前ですら全然人がいません(;^_^A
18時(上映1時間前)
18時になってもこの混み具合です。
スクリーン前にデッキチェアが準備されだしました！
18時30分前(上映30分前)
18時30分、上映30分前。
18時20分頃からスクリーン前のデッキチェアのエリアの入場が始まり、スクリーン前に人が集まりだしました。
スクリーン前のデッキチェアで鑑賞したい方は18時20分頃が目安になりそうです。
18時50分(上映10分前)
上映10分前。スクリーン前のデッキチェアのエリアは埋まってます。それでもまだ入場は出来そうでした！
スクリーン前は埋まってますが、全体としては空いていますねΣ（・□・；）
ここまで空いているのは初めて。。
休日の参戦でしたが、それでも日曜ということで参加が少なかったのでしょうか。。
作品・日程によって混雑具合は変わると思いますので、参考程度にお願いしますm(_ _)m
まとめ
普段の野外映画祭とは違い、高級感のあるイベントでしたが、思いの外混雑はしておらず意外でした。季節や日程によっての違いがあるかもしれません(;^ω^)
監督さんの挨拶が冒頭にあり、それを無料で聞ける機会はないと思います。
混雑しそうなイメージがあって、敬遠していた方は参加を検討してみてはいかがでしょうか＾＾
またこのあと同じ会場で開催される「東京国際映画祭」の野外上映にも参加予定ですので、そちらも記事にできればと思います！
このあとはトロント日本映画祭で上映された映画の紹介が続きますが、イベント自体の記事はここで終わりです！
本記事内の映画作品
ダンス・ウィズ・ミー
『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』などの矢口史靖が監督を務め、自身初のミュージカルに挑んだコメディー。ミュージカルスターになる催眠術をかけられた女性が、ゆく先々で騒動を起こす。
ヒロインを、オーディションを勝ち抜いた『旅立ちの島唄 ~十五の春~』などの三吉彩花が演じ、華麗な踊りと歌声を披露する。
※2019年10月時点の情報です。 人気コミック「パタリロ!」の作者である魔夜峰央の人気漫画を実写映画化。埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界を舞台に、東京都知事の息子と埼玉出身の転校生の県境を超えたラブストーリーが展開する。『ヒミズ』『私の男』などの二階堂ふみと『カーラヌカン』で主要人物を演じたミュージシャンのGACKTが主演を務める。『テルマエ・ロマエ』シリーズなどの武内英樹がメガホンを取った。 ※2019年10月時点の情報です。 名優・山崎努が主演を務め、『横道世之介』などの沖田修一と『キツツキと雨』以来に組んだドラマ。亡くなるまでのおよそ30年にわたり、庭の動植物を観察して描き続けた洋画家・熊谷守一をモデルに、晩年のある夏の1日を描く。山崎に熊谷のことを聞き、老画家を主人公にしたオリジナルストーリーを作り上げた沖田の脚本と演出、自身が敬愛する画家にふんする山崎の演技に期待が高まる。 ※2019年10月時点の情報です。 日本酒の魅力に目覚めた農大生を主人公に、歴史ある酒造りと恋模様を描く青春ドラマ。醸造学を研究する恋に奥手な理系女子を、元AKB48の川栄李奈が熱演。彼女が恋する酒蔵の息子に劇団EXILEの小野塚勇人がふんするほか、宮地真緒、津田寛治、小市慢太郎らが脇を固める。東広島市の西条を舞台に、『ラーメン侍』などの瀬木直貴がメガホンを取る。 ※2019年10月時点の情報です。 第16回小学館ノンフィクション大賞に輝いた河合香織の「ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち」を原作にしたドラマ。日本製ワイン「桔梗ヶ原メルロー」を生んだ麻井宇介の思想に感銘を受け、ワイン作りに励む若者たちの姿を映す。監督は『大河巡る ~生まれ変わっても忘れない~』などの柿崎ゆうじ。『彼岸島』などの渡辺大、『花宵道中』などの安達祐実、『家族はつらいよ』シリーズなどの橋爪功らが出演する。 ※2019年10月時点の情報です。 ドキュメンタリー番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」などで知られる動物写真家・岩合光昭の映画初監督作。ねこまきの人気コミックを基に、猫と暮らす70歳の元教師が、親しい友人の死や自身の体の不調などに直面するさまを描く。周囲から頼られる存在だが家では猫の言いなりな元教師を、映画初主演となる落語家の立川志の輔が演じる。ヒロインは、NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」などの柴咲コウ。 ※2019年10月時点の情報です。 地方のローカル線を舞台にしたヒューマンドラマ『RAILWAYS』シリーズの第3弾。亡き夫の故郷で肥薩おれんじ鉄道の運転士を目指すシングルマザー、夫の連れ子、夫の父親の共同生活を描く。シングルマザーに有村架純、彼女の義父に國村隼がふんするほか、桜庭ななみ、青木崇高、筒井真理子、木下ほうか、板尾創路らが出演。監督を『バースデーカード』などの吉田康弘が務める。 ※2019年10月時点の情報です。 古書にまつわる謎を解き明かす若くて美しい古書店主が主人公の人気小説を、『幼な子われらに生まれ』などの三島有紀子監督で映画化したミステリー。古書店主のヒロインと彼女の推理力に心酔する青年が、希少本を狙う謎の人物の正体に迫るさまを描く。古書の知識が豊富で推理力に長けたヒロインを『小さいおうち』などの黒木華、ヒロインを手伝う青年を『サクラダリセット』シリーズなどの野村周平が演じる。 ※2019年10月時点の情報です。翔んで埼玉
モリのいる場所
恋のしずく
ウスケボーイズ
ねことじいちゃん
かぞくいろ
ビブリア古書堂の事件手帖
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・トロント日本映画祭の感想！
・当日の混雑状況！